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【日 時】 | 2004年 1月18日(日) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 大日向(667m) |
【山 域】 | 三重 |
【ルート】 | (13:35)神社--(14:35)分岐--(15:55)神社 |
【所要時間】 | 2時間20分 |
【メンバー 】 | 単独 |
前日は雪だったが、快晴無風の上天気になった。買い物で遅い出発になったので鈴鹿の竜ヶ岳から南東の遠足尾根にある大日向に向う。R421の石ぐれ峠は冬季通行止めに入っている。R306と、交差し少し進んで集落に入る。畑一面は雪になっている。集落の端に突き当たり道なりに進むと、」火葬場で葬儀が行われていた。戻り、丘を捲くように上がると寺の境内になったので、ここに車を停める。 スパッツを着装して出発する。寺から少し下ると先の火葬場への道となり、参列と出会う。上に向かう道を進むが植林帯で直ぐに道は消えていた。 戻り、火葬場の横を通過する。笹が道を覆い雪が被さっているが、直ぐに幅広の道となりトレースもある。平坦な稜線の道となるが、所々に倒木が横たわっている。気温が上がり、時折、木に付いた雪が音を発てて落ちる。峠のようなところに出て下からもトレースが揚がっている。トレースを追うが、明瞭な道ではない。植林帯の中を右往・左往する。紫のテープが現われホッとした気持ちになる。何処からか砲声が聞こえる。稜線を辿る。細い稜線になり、やっと取付きに達する。急坂を登り始めるが、上から犬の遠吼が聞こえる。犬の声はだんだん近くなる。その内、砲声が鳴ったので、声を出し、急遽、退散することにする。来たときのトレースを辿る。少し道をロストするが、なんとか峠まで戻る。ここからは広い平坦な道で問題ない。車のところに戻る。 どうも間違えた道に入ってしまったようで、今後のため、取付きを探す。ツボ谷をわたる橋は同定できたが、その先は良く判らなかった。 |