【日 時】 | 2004年 1月25日(日) |
【天 候】 | 曇り |
【山 名】 | 高畑山(462m) |
【山 域】 | 滋賀 |
【ルート】 |
(12:25)南後谷--(13:25)鉄塔-- (14:20)高畑山--(14:50)南後谷 |
【所要時間】 | 2時間25分 |
【メンバー 】 | 単独 |
鈴鹿の滋賀側にある高畑山を目指す。冬季、鈴鹿の峠は閉鎖され滋賀側に行くには関が原か亀山を回るしかない。R306/R21/R8/R306と繋ぎ、多賀大社を左折する。湖東の平原は雪で真っ白になっていた。佐目の集落に突き当たり、左折し谷沿いに進む。奥にも集落があり、除雪は行き届いている。ガタンコ?を左に見ると除雪が終わる。車を停め、身支度を整えるが、デジカメを忘れたことに気付く。 地図を確かめるが現在位置が良く判らない。が、兎に角、左の尾根を目指す。橋を渡り広い道を進む。1〜3日前と思われる先行者のトレースを追う。植林帯に入り、二つの谷が出会う。トレースは左に付いていたが、直ぐに途切れる。仕方がないので目の前の急な尾根に取り付く。カモシカのトレックを追うと土の露出した寝床に出会う。一旦潅木帯となるが再度、植林の中に入る。上方に送電塔が見えそれを目指す。急坂となり、植林帯の中は気温が低く、雪が凍って硬い。植林を避け、潅木帯に移ると雪は緩むが足場に乏しくなる。トラバース気味に進み、なんとか鉄塔下に辿り着く。休憩がてら、地図を確かめ現在位置を確認する。どうやらヒヨノと丸山の間のヒヨノ側のピーク下の鉄塔に出たようだ。眺望は良く、雪の湖東平原、丸山、ヒヨノ、高畑山、佐目の集落が望まれる。 本日上がってきたトレースもあり、稜線を下る。送電鉄塔を2つほど通過する。犬の声が聞こえる。大きく下り、峠に出る。植林帯を一気に登り返す。ひと登りで山頂の一角に出て、傾斜が緩む。小高い丘に登る。火の用心の標識があるのみで、山頂標識は全くない。 峠まで戻り、下山に掛かる。トレースは無く適当にアニマルトレックを追う。直ぐに道を失うが谷沿いに適当に下る。植林帯でトレースが現れ、民家の横に出る。道路に出ると八幡神社の鳥居があった。ガタンコから水が道路に流れていたが、一部凍っていた。車のところに戻る。 関が原から帰途に就く。伊吹山の雪は今が最盛のように見えた。 |