【日 時】 | 2004年 2月 7日(土) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | ゲジョ山(927m) |
【山 域】 | 三重 |
【ルート】 |
(12:45)トンネル入口--(13:35)稜線--(14:10)ゲジョ山-- (14:50)稜線--(15:25)トンネル入口 |
【所要時間】 | 2時間40分 |
【メンバー 】 | 単独 |
土曜に小中高と同窓だったI氏と熊野で会う約束をしていた。金曜に北海道の学友の訃報が入る。迷ったが、帰ってから対処することにして出掛ける。 家内は実家に用があり、伊勢道の久居で一旦降りる。伊勢勢和で高速を降り、R42を南下する。冬型の天候で東紀州は晴れていた。紀伊長島/尾鷲を通過する。トンネルを抜け、賀田への道を左に見送り、最後のトンネルの前に車を停める。電話ボックスと施設があり、ゲジョ山登り口の標識がある。 身支度を整え、出発する。テープを追いながら枯れ谷の左岸の薄い踏み跡を辿る。黄色いテープに右と書かれたところから、取り付く。潅木帯をジグザグを切りながら急坂を登っていく。踏み跡は薄いが、トラロープや石段などもあり、人が入っていることを示す。石には苔が付き、古くから利用されていることを感じる。上に行くほど道らしくなる。忠実にテープを追い稜線に達する。東紀州10マウンテン会の標識があった。 約束の時間になんとか間に合い、同窓の話となった。湯の口温泉に入り、新宮で宿をとる。 ゲジョ山はトンネル前から北斜面に取り付き、トンネルの上まで稜線を廻るように辿るコースだった。R42直近の山で、全体に踏み跡は薄く、手軽にルートファインディングを楽しめる山との認識を持った。 |