明神山

明神山
明神山

【日 時】2004年 3月28日(日)
【天 候】
【山 名】明神山(705m)
【山 域】滋賀
【ルート】 (13:30)石地蔵--(15:10)明神山山頂--(16:30)石地蔵
【所要時間】3時間00分
【メンバー 】単独


前日は、私のしてはハードな山行だったので、クールダウンも兼ねて鈴鹿の山に出掛ける。候補としては時山から横根か明神山を考えたが、明神山に行くことにした。この山は八鹿背山(はつかせやま)に登った時、残しておいた山である。

家内の買物に付き合っていると、11時を過ぎていた。関ヶ原から高速に乗り、八日市ICで降りる。R421を走らせ、川を渡り、愛東町の「外」というバス停に着く。地図の意味がよく判らず、兎に角、開閉所の周りの道に向かう。道なりに降りて来ると、2つの地蔵さんにピンクの前掛けが掛けられていた。横の空き地に車を停め、出発する。
石地蔵 綿向山
石地蔵
綿向山
舗装の終点には送電塔が建っている。テープがあり、広めの溝状の道と別れる。落ち葉の急坂となり、歩き難い。昨日の疲れもあり、一歩一歩ユックリ歩を運ぶ。開けたところに出て、湖東の平野が広がる。ポカポカした陽気で汗が出る。硬ゴムの階段が現れ、反射板に出る。傾斜は緩むがヤブっぽい道を暫く進む。カヤト状の平地となり前方に明神山が見える。

植林帯に入ると、切口が新しい枝が散乱しいる。最近、枝打ちされた様子だった。緩やかに高度を揚げてると、鳥居が現れる。やや急な坂を登ると山頂に達する。

山頂標識は無いが、古めかしい祠と「八大龍王雨 明神社」と書かれた石柱がある。小憩する。木立で視界はない。尾根の先の高いところに行ってみると、壊れた石の台座があった。石柱もあり以前はここに祠があったのかもしれない。木の間から湖東の平野が望まれる。八鹿背山方面へは時間を要しそうなので本日はここまでとする。
鳥居 祠
鳥居
来た道を辿る。開閉所が木の間から望まれる。車のところに戻る。

鈴鹿の峠はまだ通行止めでR1まで出る。関で渋滞となり東名阪も渋滞の報道があった。亀山から鈴鹿山麓沿いに走り、帰宅となる。この日は鈴鹿山脈をグルッと一周したことになった。


明神山
明神山

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