大茂山



【日 時】2004年10月10日(日)
【天 候】曇り
【山 名】大茂山(452m)
【山 域】岐阜
【ルート】 (10:00)佐原--(11:05)堰堤上--(12:40)佐原
【所要時間】2時間40分
【メンバー 】四人


T系カレンダーでは10月の体育の日は暦日通り祭日も休暇になる。当初は9日にキノコ採りを計画していたが、台風襲来のため10日に順延になった。8時にクレール平田に集合し、全員一台の車に乗り込む。長良川右岸から揖斐川左岸に移り、板取川左岸の堤防の道を走る。台風一過の晴れを期待していったが、前線が残り、山には雲が掛かっていた。R157に入り、AS氏の実家の佐原に着く。時間もあるので喫茶店でユックリとコーヒータイムとなる。

雨後なので雨具を着装する。AS氏に鉄塔が走っているところまで行くのかと尋ねたが、そこまでは行かないという。舗装道を進むと谷の堰堤に突き当たる。叢で覆われ道がない。少し下にダートの林作業道があるのでその道を進む。右にトラバースした後、荒れた階段道が上がっている。ヤブっぽい植林帯になり、MZ氏が先頭で只管トラバースしている。マーカーを設定しながら進むがTZ氏の足元が覚束ない。谷に出たところで下り出したのでAS氏に意向を聞く。堰堤の上に出て、右岸に渡りたいとのことだった。少し下ると谷沿いに明朗な道が走っている。全員、一旦、この道に降り、対岸に渡ったところで休憩する。

AS氏の案内では、この右岸の尾根の雑木林がゲレンデとのこと。取り付くが、明瞭な踏み跡は全くない。急なガレ気味の斜面をトラバース気味に移動しながら、各自、キノコ探しが始まる。ガレを抜けたところで、マーカーを設定。薄い踏み跡を辿り、上方に向かう。キノコの形跡は薄く羊歯も現れる。小1時間ほど登って、下山に掛かる。

AS氏、MZ氏は空身で、行動できる時間は限られ、谷から声が聞こえる。全員、収穫ナシ。左岸に走る堰堤の上の道に何とか出る。堰堤の前の舗装道に下る。その場所は、朝、道が無いと引き返したところだった。道は叢で覆われていた。

着替えついでに、鍋原温泉に向かうが閉館していたので、谷汲温泉に向かう。ユックリ温泉に浸り、汗を流す。佐原で食事を済ませ帰途に着く。途中、強い通り雨が襲う。クレール平田で解散となる。


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