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【日 時】 | 2004年10月18日(月) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 八面山(1312m) |
【山 域】 | 徳島 |
【ルート】 |
(9:40)奥大野登山口--(10:20)山頂まで1K-- (11:05)八面山--(12:10)奥大野登山口 |
【所要時間】 | 2時間30分 |
【メンバー 】 | 単独 |
ユックリ朝食を摂り、宿舎を出る。吉野川を渡り、貞光からR438に入る。谷間の狭い道のうえに、ウィークデイの出勤時間帯となり、対向車がスピードを出しているので神経を遣う。八面橋のバス停に八面山の案内があったので橋を渡り真っ直ぐに進むと登山口3.2Kの標識がある。道なりに山腹の集落を見ながら高度を揚げて行くと行き止まりになる。標識まで戻り、川沿いの荒れた道を進む。車がやっと転回できるほど広場で行き止まり、そこから八面山への山道が伸びていた。予定していたルートと異なりエリアマップで確認する。 R438まで戻り南下。剣橋を渡らず、川又方面に直進すると、八面山の標識が現れる。奥大野の集落跡?を見ながら、ドンドン高度を揚げる。最上部の家屋には人が住んでいるようだった。林道終点は転回場になって、八面山登山口の標識があった。身支度を整えていると、ポシェットから宿舎の鍵が出てきた。 直ぐに谷に出るが丸太橋は落ちていた。谷から離れ、植林帯を右に捲く様に進む。天然記念物アカマツのプレートがある。植林の急坂を登ると、小尾根に乗り、西からの踏み跡と出会う。山頂まで10M単位の距離の標識がある。直ぐに鉄塔下に出る。また急な坂になる。山頂まで1Kのところで小憩する。
社の横を抜け、植林帯の急坂を登る。薄めな踏み跡を辿ると荒っぽい岩場になる。立枯れ木の下の岩場に本堂の社が奉られていた。社の裏から少し進むと開かれた山頂に達する。木立で視界は左程良好ではないが、東に綱付山・正善山へ稜線が伸びていた。南には赤烏帽子、西には川又の集落が望まれた。
温泉の宿舎まで戻り、鍵を返す。鍵を返さずチェックアウトしたため、家まで電話したとのことだった。温泉に浸り、汗を流す。高速に乗り、土産を買って帰途に就く。 |