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【日 時】 | 2004年10月23日(土) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 車山(1925m)・美ヶ原(2034m) |
【山 域】 | 長野 |
【ルート】 |
(14:05)車山肩--(14:45)車山--(15:35)車山肩==(16:24)山本小屋== (17:45)自然保護センター--(18:10)王ヶ頭--(18:40)自然保護センター |
【所要時間】 | 1時間30分・55分 |
【メンバー 】 | 二人 |
週末、家内が休めそうになり、家内の百名山巡りで、手軽な、車山・美ヶ原に出かける。家内は7月の鈴鹿の清水の頭、以来で3ヶ月ぶりの登山となる。ユックリ睡眠を取り、10時頃出発。岐阜羽島から高速に乗る。遠くから恵那山が眺められる。小黒川SAで昼食。諏訪ICで高速を降り、霧が峰の案内に従い、ビーナスラインとクロスする自然保護センターへ。車山方面は雲が掛かり、先ほどまで見えていた八ヶ岳連峰も視界が失われてしまった。車山肩の駐車場に車を停め、身支度を整える。ザックを背負った4〜5人がバス停で待ち合わせている。 風が冷たく、雨具を着て出発。石のゴロゴロする平坦な幅広の道を進む。手ぶらの人も多く見かける。ガスの中に入り、暫く進むと山頂に達する。霧の中にレーダドームが浮かぶ。スカート&ハイヒール姿の女性が山頂標識で写真を撮って慌しく木道の中に消えて行く。木道を辿ると、祠が現れ、回転機の駆動音が聞こえる。キャビンの着駅と蝶々深山への分岐を確認して山頂まで戻る。一時ガスが晴れ八ヶ岳山麓が望まれた。来た道を辿り、車のところに戻る。
懐中電灯を持って手ぶらで出発。広い道を進むと王ヶ頭の標識が現れる。階段道を注意しながら進む。木に付着した雨滴が落ちる音が聞こえる。ひと登りで頂部に達すると、高原荘の灯りが見える。案内に従い、山荘の横の暗闇を進むと、三角点に出る。懐中電灯で三角点を照らせて写すがピンボケ。アンテナ塔に赤い光が点滅している。来た道を戻る。一時、霧が晴れ、月明りが差す。車のところに戻り、着替えを済ませる。 ラジオで中越地震の報道を聞きながら、松本方面に向かう。地震の影響か、ビジネスホテルは満員だった。空いているホテルを見付け、安心してユックリしていると、ユラユラ揺れ出した。震災地の人は車の中で夜を明かすと報じていた。車は運転していると、地震を認識することが難しいことが判った。 |