岩阿砂利山・滝山

仏岩から
仏岩から

【日 時】2004年10月29日(金)
【天 候】曇り
【山 名】岩阿砂利山(686m)・滝山(703m)
【山 域】滋賀
【ルート】 (15:05)鵜川越--(15:25)岩門砂利山--(16:00)鵜川越--
(16:45)滝山--(17:15)鵜川越
【所要時間】2時間10分
【メンバー 】単独


金曜に有休を取得したが、この日の午後は雨で、週末も雨の予報のうえ、日曜は予定がある。遠出は差し控え、ユックリ睡眠を取り、ドライブがてら比良に出掛けることにする。

関ヶ原から伊吹・木の本を通って、琵琶湖北部、今津からR161を南下。鵜川林道の入口が判らず北小松の集落まで行ってしまう。鵜川まで戻り、湖西線を潜り、川沿いに進む。台風の雨で2個所ほど道路に土砂が進入していた。峠を越えたところに車を停める。身支度を整え出発。

標識を確認し、岩阿砂利山に向かう。整備された道から滑り易そうな急坂になる。ピークを越えると傾斜が緩み、前方に岩阿砂利山が現れる。緩やかに登って行くと岳山からのルートと出会い、左に折れると山頂に達する。

三等三角点と山頂標識があるが、木立で視界はない。本の案内に従い、少し進むと仏岩の上に出て、視界が展がる。足元から切れ落ちた岩場の上からは、眼下に黒谷の盆地が、その背後に蛇谷ヶ峰が見える。武奈ヶ岳方面の頂部には、雲が掛かっていた。北の岩場からは田園や琵琶湖の海岸線が望まれた。
岩阿砂利山 滝山
岩阿砂利山
滝山
来た道を辿り鵜川越まで戻り、滝山を目指す。急坂をこなし、ピークに出ると植林帯になる。次のピークからは「北小松区有林」という白いプレートがあり、自然林の稜線沿いにルートが降りていた。自然林の坂を登ると一般ルートは直角に右に曲がる。左に曲がると直ぐのピークに滝山703Mの標識があった。木立で視界はない。この辺りは平坦で同じような高度のピークが幾つかあるようで、疎林を分け、ひとピークに行ってみる。

日没は17時で長居はできず、来た道を辿り車のとことに戻る。着替えを済ませる。R161を南下、琵琶湖大橋・R1・東名阪で帰宅となる。雨には当たらなかった。


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