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【日 時】 | 2004年11月28日(日) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 鳥見山(735m)・伊那佐山(637m) |
【山 域】 | 奈良 |
【ルート】 |
(13:00)鳥見山公園--(13:45)鳥見山--(14:20)鳥見山公園== (15:25)登山口--(15:40)山頂まで600M--(16:05)伊那佐山--(16:45)登山口 |
【所要時間】 | 1時間20分・1時間20分 |
【メンバー 】 | 二人 |
日曜は風のない晴天が約束されていたが、前日のウォーキングで疲れがあったのか、グッスリ寝てしまう。家内は山行の準備で気合が入っているが、ヤブや遠くは行きたくないという。しかたがないので、榛原付近の鳥見山・伊那佐山に出掛ける。 東名阪・R25と繋ぎ、針で降り、榛原に向かう。市街地に入る前の信号を右折。コンビニで食料を仕入れ、鳥見山公園の案内に従い、右折する。舗装された林道に入り、高度を揚げる。公園手前でスィッチバック。駐車場は車で一杯だった。空いている所を見つけ、車を停める。身支度を整えようとするが家内が靴を忘れた事に気付く。車に常備している私の靴を履いて、出発する。 紅葉狩りの盛期の様子で三脚を持ったカメラマンを散見する。ハイキングの団体や子連れのファミリーが散策している。池の奥の神社から登り始める。植林伐採跡の笹が刈り払われ、結婚や還暦を祝った植樹プレートが木に括られている。ひと登りで稜線に出る。貝ヶ平山・山部赤人の墓の標識がある。展望台に登ると、榛原の街が眼下に広がり、背後に伊那佐山が望まれる。宇陀の里の背後には、竜門岳・音羽山が見える。金剛山や二上山は微かに判別できる。
来た道を戻る。6〜7名の団体と行き交う。鞍部から駐車場に下る。公園の紅葉をカメラに収める。池の端にいると沢山の鯉が寄ってきた。 車に戻り、伊那佐山に向かう。榛原から菟田野に向かう道路に入り、比布バス停を左折。橋を渡り、通りかかった人に取り付きを聞くが要領を得ず。山路付近で伊那佐山の標識を発見。路脇に車を停め、出発する。 暗い植林帯の広めの道が伸びる。鳥居と丁石と分岐を示す石が現れる。山頂まで600Mを示すところにも分岐を示す石があった。ここで一本入れる。 暗い植林帯の中をタンタンと進む。尾根に出ると猿岩展望台の標識があるが、帰りに寄ることにする。一投足で山頂に達する。立派な社殿があり、南に切り開きがあった。社殿の裏に三角点があり、縦走路が降りていた。
車のところに戻り、着替えを済ませ、帰路に就く。 |
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