![]() |
【日 時】 | 2004年12月 3日(金) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | ツルベ岳(1098m) |
【山 域】 | 滋賀 |
【ルート】 |
(12:15)栃生バス停--(12:45)尾根--(13:00)地蔵峠分岐-- (14:00)イクワタ峠--(14:35)ツルベ岳--(15:50)ササ峠分岐-- (16:40)栃生バス停 |
【所要時間】 | 4時間25分 |
【メンバー 】 | 単独 |
週末は台風の影響で荒れた天気で、晴天は金曜までとの予報になった。先週行った白倉岳の対面にある比良のツルベ岳を目指す。関ヶ原・木の本・今津と同じルートで朽木に入る。安曇川に沿うR367を南下する。朽木栃生のバス停を発見。地蔵峠の古い標識があるが、「地蔵峠へは崩壊で通行止め。ささ峠、釣瓶岳から迂回して下さい」との標識が掛かっている。路脇に車を停め身支度を整え出発する。 急坂の舗装道を登るとシッカリした標識があり、山道となる。右に谷を見て、標識に従い直角に左に曲がる。貯水施設を左に見て、植林帯の中を黙々と登る。急な坂をジグを切りながらひと登りすると枝尾根に乗る。途中大きな松を見て、潅木帯を落ち葉を踏みながら進む。地蔵峠への分岐に達し、一本入れる。 緩い傾斜の尾根道をタンタンと進む。ささ峠の出会いまでは意外に時間を要した。植林帯を抜け、やや急な坂を登ると、笹の混じる自然林の道となる。対岸には白倉岳が見えるが三っつのピークはそれほど明瞭ではない。木の間から反射板を擁する蛇谷ヶ峰が大きく望まれる。麗らかな風のない午後の日差しとなり快適に歩を運び、イクワタ峠に達する。
比良主脈に乗り、笹原に明瞭に刻まれたルートを辿る。見えていたピークを乗り越すとツルベ岳が現れる。坊村から来たという単独行と行き交う。 山頂は大杉と潅木で北東がやや開けた程度の展望だった。武奈ヶ岳まではまだ時間を要すので、本日はここまでとする。武奈ヶ岳の眺望の良いポイントは発見できなかった。
坊村を確認し、琵琶湖大橋、R1のルートで亀山で温泉に浸り、帰路に就く。 |