尼ヶ岳

尼ヶ岳
尼ヶ岳

【日 時】2005年 1月15日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】尼ヶ岳(958m)
【山 域】三重
【ルート】 (8:50)倉骨峠--(9:40)尼ヶ岳--(10:35)倉骨峠
【所要時間】1時間45分
【メンバー 】二人


昨年2月に富士見峠から尼ヶ岳に登ったが、この時は道が凍結していた。朝日連峰の以東岳に登った時、同行して頂いた、Y氏夫妻が尼ヶ岳に来られるとのメールを貰っていたが、週末は全国的に崩れるとの予報になった。

実家を出て、名張に7時頃到着。朝食を取って曽爾に向かうが、道を間違える。R368の比奈知ダムサイトに出る。小太郎生バス停から林道に入る。雨模様の曇り空で山の上にはガスが掛かっている。富士見峠への林道を左に見る。標識に従うと登山道になったので林道まで引き返す。雪が現れるが、傾斜はなく緩やかに登って行く。倉骨峠には大洞山・尼ヶ岳の標識があった。車内で休息を取る。

冬用に身支度を整え出発する。家内は本年初登山になる。雪と霜柱を踏みながら大洞山2峰の山腹を横切る。左に林道を見ながら少し下り登り返したところが大洞山1峰。石の急な階段を下ってオオタワ。林道からショートカットルートが揚がっているが、林道は見えない。
倉骨峠 オオタワ
倉骨峠
オオタワ
風が抜ける薄暗い植林帯に入る。木の階段を登り開けたところに出る。急坂をこなすと、コタワ。尼ヶ岳まで0.3kの標識があり、整備された東海自然道と分れる。ポツポツと雨が降り出し、カヤトと笹原の濡れた急坂となる。家内は快調な足取りで登って行く。

山頂は広場になって、山頂標識や三等三角点があった。ガスが掛かり、視界は50Mといったところ。 軽食を撮り、暫し休憩する。天候は時間が経過するほど悪くなるとの予報だったので、そそくさと山頂を後にする。

来た道を辿り車のところに戻る。峠には一台の車が停まっていた。着替えを済ませる。車で少し下ると大ダワの取り付きに大きな車が一台停まっていた。Y氏からは峠からピストンのルートと聞いていたが、帰路では人に会わず、すれ違ったと推量し、休息がてら車内で待機する。暫くすると、7名程のグループが降りて来て、再会を果たすことができた。


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