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【日 時】 | 2005年 2月26日(土) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 矢頭山(731m) |
【山 域】 | 三重 |
【ルート】 |
(11:50)中宮公園登山口--(13:00)大日拝展望台-- (13:20)矢頭山--(14:20)中宮公園登山口 |
【所要時間】 | 2時間30分 |
【メンバー 】 | 単独 |
引越し作業の合間で、地元の矢頭山に向かう。久しぶりの山行で準備に戸惑う。雲出川を渡り、大井小学校を右に見て山越え。JR松性線井関駅を左に見て右折。波瀬川沿いに進み、室ノ口の集落を抜ける。狭い林道を進むと、杉木立の中に大きなログハウスがあり、駐車場がある。中宮には天然記念物の大杉がある。 身支度を整え出発する。木の階段道を進む。案内に従い不動滝と鏡滝を見物する。不動滝は釜を有し、流麗だった。不動避難小屋を左に見て、車道に出ると椿小屋がある。道は抉れて車は走行不可。植林帯となり御峰の標識を見る辺りから急坂になる。木のベンチのあるところでは視界が展ける。 雪が現れるが、気温が低いのか氷化して歩き難い。キックステップで神経を遣いながらロープを頼りに急坂を登る。登り詰めた大日拝展望所は木立で展望は利かない。南側はザクザクした雪で、緊張が緩む。御峰への道は岩の混じる急坂となる。髯山への銃走路がある。 山頂には石の祠と三角点があり東西に切り開かれている。東側は津の市街地から伊勢湾の海岸線が望まれる。北側からは断続的に雪雲が流れいた。ユックリと景観を楽しむ。
とことめの湯に浸り、汗を流す。 |