浅間山・幸の森・網掛山

浅間山・幸の森・網掛山
浅間山・幸の森・網掛山

【日 時】2005年 3月 5日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】浅間山(450m)・幸の森(484m)・網掛山(544m)
【山 域】三重
【ルート】 (10:00)登山口--(10:45)浅間山--(10:55)幸の森--
(11:15)網掛山--(12:20)登山口
【所要時間】2時間20分
【メンバー 】単独


家の整理の合間に南紀に向かう。高速道路沿いに走りR42に入る。南下し、西阿曽の信号を左折する。浅間山・網掛山の標識があり、道なりに走ると大きな案内板がある。AからEコースまでの浅間山・網掛山のハイキングコースが表示されている。林道に入るとすぐに登山口があり、路脇に車を停める。

身支度を整えているとデジカメを忘れたことに気付く。植林帯をひと登りすると、荒れ目の林道に出る。林道コースと尾根コースに分かれる。右折し、女浅間・浅間・幸の森・網掛山の尾根コースを選択する。少し下って尾根に乗る。植林帯から潅木帯に変化する。愛宕山からの尾根と合し急坂となる。右にキッスマークの女浅間山の案内があるが、道が下っており、立ち寄らず。ひと登りで肩のようなところにでる。浅間山の標識があり、平瀬側が木の間から望まれる。

平坦な尾根道をタンタンと進む。右に曲がり小さな丘のようなピークに幸の森の標識があった。ここからの眺望もイマイチだった。

やや急な坂を下ると林道終点の大きな広場に出る。網掛山・国見岩の尾根コースの案内に従う。奥河内川を挟んだ北側には山頂にアンテナ施設を有する浅間山が常に望まれる。潅木帯の尾根を辿る。南側に切り開きがある程度で網掛山山頂は木立の中だった。国見岩までの尾根コースの案内があったが機会を見つけて挑戦してみたい。

帰りは奥河内川の対岸からの砲声を聞きながら林道コースを下る。林道コース登山口には??岩(失念)と駐車場があった。更に林道を下り車のところに戻る。予備のデジカメがあることに気付き、2枚ほどカメラに収める。南紀に向かい、湯の口温泉に浸り、新宮にて投宿となる。

それにしても、三重中南部は浅間山という名の山が多い。「あの山の名は?」と聞かれたら「浅間山では?」と応えれば、案外、当たっているかもしれない。ここに記した浅間山は阿曽浅間山とでも謂えば良いのだろうか。


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