【日 時】 | 2005年 3月25日(金) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 龍門山(688m) |
【山 域】 | 三重 |
【ルート】 | (15:55)石ヶ谷林道--(17:00)龍門山--(17:45)石ヶ谷林道 |
【所要時間】 | 1時間55分 |
【メンバー 】 | 単独 |
土曜日に旧友との三十数年ぶりの再開を南紀のJR駅で約束していた。当日に行くことも可能だがムリをせず前日に一山登って熊野か新宮に泊まることにした。山は新鹿の西にある龍門山で三度目のトライとなる。 R42を南下、眠気を催したので海山道の駅で仮眠を取る。ライトを消さずに眠ってしまったようで、バッテリーがあがってしまってJAFを呼ぶはめになる。尾鷲を通過、矢の川トンネルを抜ける。右に道の駅を見て、飛鳥小又から小又川沿い進む。小又の集落から東に走る谷沿いの左岸に石ヶ谷林道が伸びている。道路が荒れていたので、広い路脇に車を停める。身支度を整え出発する。 気温は低目だが、日差しが強く、直ぐに汗が出る。林道終点には廃小屋があり、カヤトの中に踏み跡が伸びていた。コンクリートの堰堤に出て、右岸から取り付く。林作業道にしては踏み跡がハッキリしており、登山道としても使われているようだった。植林後2〜3年の1.5mほど幼木帯で開けた感じがする。右にハッキリした道が現われるが直ぐに行き止まりとなり、引き返す。尾根の急なトレースを辿るが、茨が覆い被さり慎重に進む。ピークに出ると茨は消え、防護ネットに沿って進む。潅木の中の緩い傾斜をタンタンと進む。林相が植林帯に変わり、右手にピークが現われた。谷を挟んで左手に見えていたピークを目指していたが、時間も遅いので、ここを踏んでいくことにする。稜線に出て、岩の混じる急坂のテープを追う。右の肩に出て左に曲がるとピークに達した。 来た道を辿り車のところに戻る。新宮で投宿となる。 |