【日 時】 | 2005年 3月26日(土) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 権現山(253m)・女郎ヶ峰(480m)・大地山 (600m) |
【山 域】 | 三重・和歌山 |
【ルート】 |
(8:45)神倉神社--(9:15)権現山--(9:30)神倉神社== (10:20)林道終点--(10:30)分岐--(10:45)女郎ヶ峰-- (11:30)大地山--(12:40)林道終点 |
【所要時間】 | 45分・2時間20分 |
【メンバー 】 | 二人 |
本日は旧友との三十数年ぶりの再開で女郎ヶ峰と大地山を案内して頂く予定である。南紀のJR駅で10時に逢う約束していた。朝、時間もあると考え新宮の山に登って行こうと思いつく。宿をチェックアウトし、駅から神倉神社に向かい、路脇に車を停める。身支度を整え出発する。 いきなり急な石段の坂が始まる。傾斜が緩み少し進むと千穂ヶ峰登山口の標識がある。石段から分かれ急な坂の山道となる。犬を抱いた男性と行き交う。登り切ると右に曲がり平坦な道となる。牛の背への道を右に見送り、稜線への急坂を登る。千穂ヶ峰0.58K 越路峠0.53Kの標識がある。緩やかに登り、下り、登り返したところが観音峰で展望の櫓があった。千穂ヶ峰0.31Kだが、約束の時間 が迫っていたので、ここまでとする。展望台の上から、熊野川河口・新宮市街地・熊野灘などの景観をカメラに収める。快晴だが風が少し吹いていた。 「間伐しよう 育てよう 緑のダム 紀宝町」の大きな看板の下に、女郎ヶ峰・大地山登山口の小さなプレートがあった。私が先頭で桧の植林帯の中を緩やかに登っていく。10分程で女郎ヶ峰・大地山の分岐になる。ザックを置いて空身で女郎ヶ峰に向かう。木にペンキが塗られ、所有境界を示していた。やや急な坂を登ると肩に出て左に曲がる。山頂は東に開けて、浅間山・七里御浜・大烏帽子などが木の間越しに望めた。 山頂は南西に開け、子の泊山が迫り山腹を刻む林道も識別できる。木の間から一族山・大瀬山が見え、北側に進むと、尾呂志の集落が眼下に展がり、鷲ノ巣山・ヒヨドリ山・石倉山・西の峰が望まれた。US氏から味噌汁を頂き、ユックリ昼食を摂る。 |