佐田山・高所山

高所山から
高所山から

【日 時】2005年 4月 7日(木)
【天 候】曇り
【山 名】佐田山(745m)・高所山(772m)
【山 域】三重
【ルート】 (16:04)林道竹原線支(線)頂部--(16:08)佐田山--(16:10)林道竹原線支(線)頂部==
(16:30)林道頂部--(16:55)高所山--(17:15)林道頂部
【所要時間】6分・45分
【メンバー 】単独


最近行った山の近辺を国土地理院のウォッチズで検索すると三角点の山で山頂近くまで道路が伸びている山があった。午前中は雨だったが、午後には晴れ出した。君ヶ野ダムの左岸の道路から谷沿いの林道竹原線に入る。先日登った高束山参道の案内を右に見る。ワインディングを繰り返し高束山を下に見る程に高度を揚げる。山を乗越す手前に林道竹原線支(線)が左に伸びる。ここからダート道になる。若干のアップダウンをしながら東に向かい、徐々に高度を揚げる。西には見覚えのある、大洞山・伊賀富士が見える。頂部に達し下りになるところに車を停める。

身支度を整え出発。P745の位置を地図で確認して、左の高見を目指す。植林帯の中を進むと直ぐに尾根の薄い踏み跡に出会う。山頂には二等三角点と佐田山と書かれた山頂プレートがあった。植林帯の中で視界はない。直ぐに車のところに戻る。僅か6分の山行だが記録にしておく。この辺りは林道が山深く入り込んでいることが多いようだ。

林道竹原線まで戻り、八知ー下之川線から比津峠に向かう。2つ目の林道が右に伸びる。ダート道を登り高度を揚げる。林道頂部に車を停める。

身支度を整え出発。辺りを徘徊すれば三角点は直ぐに見つかるだろうと思っていたが可也南のようだ。NTTの金網が張られているが、施設はない。少し下ると、林道に支線に出るが倒木があり使われていないようだ。そのまま支線を追う。支線終点は車が転回できるほどの広場になっていた。手前の踏み跡を追い植林帯の端境を進み右に曲がる。

新しい三等三角点と山頂プレートのある頂だった。木立でスッキリした眺望は得られなかったが、雲海のような春霞の上に大洞山と伊賀富士が頭を出しているのが、木の間から見えた。この山は似たような高度の小ピークが多く難しさを感じる山だった。来た道を辿り車のところに戻る。
佐田山山頂 高所山山頂
佐田山山頂
高所山山頂
林道は西に降りていたが直ぐに終点の転回場となった。帰路、君ヶ野ダムの桜を見物。三分咲きといったところか。


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