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【日 時】 | 2005年 4月17日(日) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 大洞山(1018m)・霧山城跡(570m) |
【山 域】 | 三重 |
【ルート】 |
(10:40)桔梗平--(11:15)雌岳--(12:05)雄岳--(12:45)桔梗平== (13:20)登山口--(14:10)霧山城跡--(14:25)登山口 |
【所要時間】 | 2時間 5分・1時間 5分 |
【メンバー 】 | 二人 |
久しぶりに家内を連れて山に出掛ける。家内は3ヶ月ぶりの山行で準備に戸惑っていた。家を出て病院に立ち寄り、土産を渡す。県道を進み八知から名松線と分かれ老ヶ野からスカイランドおおぼらに向かう。満開のしだれ桜を左の路脇に見て、高度を揚げる。パターゴルフのあるおおぼら野営場を抜け、高度を揚げると通行止めになる。ワゴン車の6〜7名ほどのファミリーが登山準備をしている。私達も路脇に車を停め、身支度を整え出発する。 植樹された椿やアセビを右に見る。植林帯の中に石の急な階段が伸びている。少し登ると東に開けたところに出る。先のワゴン車の男性が喘いでいた。ひと登りすると傾斜が緩み稜線に飛び出る。左に曲がると三角点のある雌岳山頂となり、3〜4組の登山者が寛いでいた。南側に行くと展望の利く場所があったので日陰に腰を下ろす。 眼下の太郎生の集落を挟んで倶留尊山・日本ボソが望まれる。南には高見山から三峰・学能堂山・栗の木・局ヶ岳と三峰山脈が伸びていた。人気の山で美杉青少年旅行村方面から続々と登山者が登ってくる。
雌岳まで戻る。来た道を辿り車のところに戻る。八知に出て、雲出川沿いに進み、比津で左折。城川谷沿いに進むと霧山城跡の案内がある。路脇に車を停め出発。 植林帯の中に木の階段の急坂が伸びている。喘登をこなし右に曲がると開けた城跡に出る。広場の中に石標があり、周りは山桜が咲いていた。ベンチからは先ほど登った大洞山から伊賀富士へとスカイラインが展がっていた。芝生に腰を降ろし、ユックリ持ってきた食料を平らげる。 帰路、路脇には新しい切り株があり、伐木作業をしているチェンソーの音が下方から聞こえていた。 |
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