【日 時】 | 2005年 5月 5日(木) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 御在所(1212m) |
【山 域】 | 三重 |
【ルート】 |
(12:50)中道登山口--(13:35)負バレ岩--(14:05)キレット-- (15:20)立岩--(16:00)御在所--(17:45)中道登山口 |
【所要時間】 | 4時間55分 |
【メンバー 】 | 二人 |
晴天の5月5日、何処に行くのか迷った末、定番の御在所に決まる。三重中部から、鈴鹿へのアクセス時間がどの程度になるのかも調査する。久居ICから高速に乗り、四日市ICで降り、道の駅に立ち寄る。鈴鹿スカイラインは2箇所工事で片側通行になっていた。裏道の路脇は車で溢れていたが、旧料金所には目論見通り格好のスペースがあった。車を停め身支度を整え出発する。 潅木帯の中にザレた滑り易い道が伸びる。傍らにはイワカガミが咲いている。裏道へのバイパスを右に見送り、何組かの下山者と行き交う。ロープウェーの下を通り再び潅木帯へ。梯子の混じる道をひと登りで、負バレ岩に出る。近くで行き交うゴンドラを見ながら少憩する。 開けたところに出ると御在所とロープウェーが一望できる。山頂近くはピンク色が点在している。岩場を登ると地蔵岩となる。キレットは10人程の団体が通過中だった。私達が下降した時、数人の下山者が待っていた。一気の急坂となる。アカヤシオが現れ始め、上部に行くほど見頃感が増す。途中、開けたところで少憩する。 アカヤシオの咲く急坂となる。路端にはショウジョバカマが咲いている。山頂の端からは湯の山の街、鎌ヶ岳・雲母・入道・野登・高円など鈴鹿南部の山が望まれる。山上公園に出ると観光客が多くなる。展望所からは国見・銚子ヶ口・イブネなどが見える。水芭蕉を見て東屋で少憩する。 山頂のアカヤシオが見頃で今シーズンの終わりを告げていた。鈴鹿へのアクセスは1時間程度で以前と大差ないことが判った。 |
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