【日 時】 | 2005年 6月 4日(土) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 修験業山(1094m)) |
【山 域】 | 三重 |
【ルート】 |
(10:50)若宮八幡宮--(11:40)堰堤--(12:55)高宮--(13:15)修験業山-- (14:00)高宮--(16:05)若宮八幡宮 |
【所要時間】 | 5時間15分 |
【メンバー 】 | 二人 |
家内との山行で鈴鹿を考えていたが、午後、雷との予報になったので、近くの修験業山に行くことにする。家内の母を病院で下ろし、名松線の終点の興津から左折し川沿いに走る。中村で坂本川の方に行き掛かる。真っ直ぐ進み橋を渡ると、若宮八幡宮の駐車場に着く。トイレ施設のある大きな広場に車は一台のみだった。目指す山が上方に見える。身支度を整え出発する。 門を潜り真っ直ぐ進むと社務所がある。本殿は帰りに寄ることとし、社務所脇の小道を川沿いに進むと、右に山の案内図がある。右岸に渡り、平坦な広い道を進む。「河上のゆついはむらに 草むさず 常にもがもな とこおとめにて」と書かれた石碑がある。不動の滝を見ながら橋を渡る。荒れた急坂を越えると「左へ」と書かれた案内板があり、右岸に渡り山道に入る。左に谷を見ながらの滑りやすいトラバース道となる。荒れた谷の降り少し進むと堰堤が現れ、左岸から乗り越す。堰堤上の谷も荒れていた。テープに従い谷に沿って進む。雨が近いのか彼方此方から蛙の声が聞こえる。右岸に渡り、植林帯の急坂をジグザグに進む。右手の谷は上方から崩れた岩の帯が下のほうまで繋がっていた。雷が鳴り始め、小雨も降ってきた。尾根に達すると明瞭な道が走っていた。右に曲がり、一本入れる。 |