【日 時】 | 2005年 6月10日(日) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 大川入山(1907m) |
【山 域】 | 長野 |
【ルート】 |
(12:15)アララギスキー場--(13:50)1724P-- (15:25)大川入山--(18:05)アララギスキー場 |
【所要時間】 | 5時間50分 |
【メンバー 】 | 単独 |
月曜まで天気が持つとの予報で北アに行く途中で恩田大川入山を目指す。恵那トンネルを出た園原で高速を降りる。R153に入り南下、アララギスキー場に向かう。大川入山の案内地図を確かめガランとした駐車場に車を停める。 陽射しは少ないが、この時期は光力は強いと考え手拭を準備して出発する。スキー場の端にある遊歩道の案内に従う。レストハウスを過ぎ、左に案内板らしいものが見えるが、そのままスキー場のリフト上まで行ってしまう。道は無く往路で見た標識のあるところまで降りる。林の中に入り、小川のあるところでホッと一息つく。 白樺林を抜けると植林帯の中の開けたところに出る。幸いにも陽射しが途切れ南アが望まれる。林に入ると満開のベニドウダンが迎えてくれる。尾根に出て、緩い傾斜の道が伸びる。マイズルソウ・サラサドウダンなどを楽しみながら尾根の道をタンタンと進む。4名のグループと単独行と行き交う。本に案内のある1724Pも判らずこの辺りで休憩する。1mmにも満たないような小さな虫に手を噛まれ、耳にも虫が飛び込んできた。 山頂では若い男女が寛いでいた。男性は木のベンチに寝て居り、女性はストーブの後片付けをしていた。山頂標識、三角点をカメラに収め、治部坂峠側に降りてみる。此方からは山頂付近の笹原が顕著に見える。山頂に戻り、北に少し入ったところで恵那山を見ながら休憩する。 飯田から高速を走らせ、豊科で降りる。穂高町から山に車を走らせ三股の駐車場で車中泊となる。 |