備忘録
車
- 高速料金はドイツは無料、スイスは高速から入ると40sf(年間)、オーストリアは7ユーロ(月?)で山岳有料区間あり、イタリアは日本と同じ発券して距離に準じて課金。
- 交差点での交通ルールは優先権のある侵入路に優先権を表示(日本の止まれという標識はなく異質な感じがした)。
- ヨーロッパの街の中心には旧市街があり狭い石畳の道路となっており、大型車よりコンパクトサイズの車が適している。
- 駐車時間に応じパーキングマシンにお金を入れて駐車する。取り締まりを観察していると容赦無く番号を控えていた。登記とは異なる国で違反した場合、請求されない場合もある。
- 車検はない?
インターネット
- プロバイダー:ローミング料金の安全性と設置局の多さで一時的にAOLに加入。
- 電話接続:電話元はFタイプのコネクターだが電話器側はR11型が多かった。ホテルに拠っては高額な電話料が請求されたケースがあったと聞き電話接続はやめた。R11型の電話機のモジュラーが外せないものもあった。
- インターネット利用:空港やホテルでは無料のインターネットサービスがあった。キーボードから日本語入力はできず、日本語入力ソフトのインストールは制限されていた。日本語が文字化けするものもあったが、殆どは正常に表示された。
- 参考HP
http://www2t.biglobe.ne.jp/~yogawa/dustbin/lib/overseas2.html
http://www.ksc.kwansei.ac.jp/~z95024w/internet/germany.html
電源
- 今回廻った国は220Vで私の持参したパソコン・充電器も100〜240V仕様のもので問題はなかった。
- 宿がない場合の対策として車のシガーからのインバーターも持っていった。私が借りたA150(メルセデツベンツ)は日本と同じのシガーの形状だったので問題なし。
- その他パソコン・充電器を同時に利用するため三又分路を持って行った。
天気
- スイスのチャンネル1では6〜7時台は衛星画像と天気図が7〜8時台は各地の実況中継が放送されていた。他の国では何時どの局で放送されるのかは良く判らなかった。ただ殆どのホテルのテレビはマルチチャンネルになっていたのでスイスの放送を見ることはできた。
- 天気は全般的にアルプスから北はイギリス方面から寒冷前線が断続的に通過し通り雨があった。アルプス南部からイタリア・スペインは安定した夏の天気が多いようだ。
- 旅行の後半、アルプスを覆うように温暖前線が掛かった。アルプス地方は氷河を抱えており、豪雨にならなくても増水してしまうのかもしれない。ただこの時もオーストリアは雨だったがアルプス南部は晴れていた。
地図
- ロードマップ、ウォーキングマップが必要でロードマップは入国する時、ウォーキングマップはそれぞれの地域の現場で購入した。何れも有料だった。
- 予め準備しておきたいものだが、例えばスイスの国土地理院の発行する2.5万分の一のDVDを購入しそれをカーナビなどにも利用できないか?
食物
- スーパーマーケットは少なく閉館も早い。鉄道駅のスーパーは17時を過ぎても開いていた。
- 食材は一度味わって自分に合う物か試す。全体に味が濃い。
- 水は炭酸入とそうでない物の区別がつかなかった。炭酸が抜けた状態でポカリの粉末を試したが美味くなかった。
- 取り敢えずハム・サラダ・パン・缶詰・果物類は無難。
税
- どういう対価にどの様な税が課されているのか良く判らなかったが、レンタカーの明細などを見ていると16%とか19%の表記がある。食料品は7%とか聞いた。
ホテル
- 基本的には静かな場所でエコノミーであれば良い。
- インフォメーションでホテルリストを貰って実際に現場に行って確かめたいが、インフォメーションの閉館は17〜18時。
- ここ10年でヨーロッパの不動産は2倍になったとかで、ホテルの料金は日本の倍といった感じ。全体に物価は高い。
- スイスなどはロータリーの交差点に茶色のホテルの標識がある。
通貨
- スイスはスイスフランで換金したがユーロの表示もあった。
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