地蔵岳・長七郎山

地蔵岳
地蔵岳

【日 時】2005年 8月 7日(日)
【天 候】晴れ
【山 名】地蔵岳(1674m)・長七郎山(1579m)
【山 域】群馬
【ルート】 (11:35)小沼駐車場--(12:15)地蔵岳--(13:05)小沼駐車場--
(13:35)長七郎山--(14:20)小沼駐車場
【所要時間】2時間45分
【メンバー 】単独


午後から雷の発生の予報があった。越後湯沢の宿を出て魚野川沿いに南下する。無人駅のJR土樽駅に立ち寄る。蓬沢を渡ってダート道を行くと広い駐車場があり車が二台停まっていた。8時を過ぎており茂倉新道から一ノ倉までは午後になりそうなので、一ノ倉は明日に廻すことにする。湯沢まで戻り、R17を南下する。三国峠を越え永井から稲包山に向う。赤沢スキー場からの上の道は通行止めで下の道も荒れていた。稲包山も諦め、赤城山に向う。沼田から標識に従い県道を南下する。五輪峠を越え、大沼を湖畔を走る。鳥居峠手前で右折し小沼の駐車場に車を停める。身支度を整え出発する。

見えていた地蔵岳方向には雲が掛かり始めた。車道が行き止まりになっている右手から木の階段が登っていた。谷状の斜面をジグザグに登り、潅木帯に入ると雨が落ち始めた。潅木を抜けると木道が伸び山頂の一角に出る。

南の台地にはアンテナ施設が林立している。四囲がコンクリートで囲まれた中に三角点が在った。雨は止み、視界も徐々に取れ始めた。眼下の大沼が、対岸には黒檜山が微かに望まれた。ロープウェーの終着駅は廃屋となったいた。ユックリ食事を摂る。
地蔵岳山頂のアンテナ施設 黒檜山
地蔵岳山頂のアンテナ施設
黒檜山
ホタルフウロ・オダマキ・ハクサンフウロ・ナツムシソウなどをカメラに収めながら駐車場に戻る。左に折れて暫く進むと鳥居峠からのルートと出会う。道が崩れたところを過ぎると小地蔵との分岐に出る。晴れてきたが南側は先の雨で濡れた笹が道を覆う。山頂は開けた広場になって石がゴロゴロしていた。先ほど登った地蔵岳の西には鈴ヶ岳の特徴ある山容が伸びていた。

おとぎの森方面に下り、小沼を周遊する木道に出て、車のところに戻る。赤木神社は観光客で溢れていた。大沼から地蔵岳をカメラに収める。
小沼 長七郎山山頂
小沼
長七郎山山頂
> 沼田まで戻り、R291を北上し土合山の家で投宿となる。


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