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【日 時】 | 2005年 8月29日(月) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 中山(1255m) |
【山 域】 | 富山 |
【ルート】 |
(10:00)馬場島中山登山口--(11:50)中山山頂-- (13:10)馬場島中山登山口 |
【所要時間】 | 3時間10分 |
【メンバー 】 | 単独 |
朝起きてみると快晴だったが、午後からの予報は今一つだった。前日の長い歩行にも拘わらず、快眠でなっかったので、本日は軽めの登山とする。剣の早月尾根からの登山口の馬場島には行ったことがなく、赤谷山の登山口の確認も兼ね、その近くの中山に出掛けることにした。 魚津から南下し角川ダムを通り、早月川沿いに進む。上市からの道と合流し馬場島に向う。途中大倉山の登山口の案内を左に見る。中山の登山口は馬場島の入口の橋の手前の山側の広場にあった。 身支度を整え出発する。急な木の階段道を登ると取り付きまで傾斜が緩む。昨日までの荒荒しい道に比べると遊歩道の趣である。眼下に馬場島のキャンプ施設を見ながら高度を稼ぐ。ジグザグの木の階段道が大きな立山杉の古木の間を縫いながら上方に伸びている。1時間ほどで開けたところに出ると剣岳に突上げる早月尾根が望まれ、剣岳から北方稜線が高度を落としながら赤谷山に険しいスカイラインを描いていた。またブナクラ谷が稜線に突上げ赤谷山が大きな山容を成していた。猫又山には雲が掛かっていた。一本入れる。 岩のあるところに「標高1100mあと20分で山頂」の白いプレートがある。稜線に出たところが五本杉の平で立山杉の巨木が並ぶ。南の木の間から見えるのは大熊山だろうか。稜線の道となりアップダウンを繰り返しながら高度を揚げていく。中山遊歩道歩道敷の標杭が現れ、開けた山頂に飛び出る。直射日光が照り付け日陰で眺望を楽しむ。この先にも刈り払いが伸びていたが大きく下り出したので、引き返す。
早月尾根の登山口を確認する。白萩川沿いに進み、橋を2つ渡りブナクラ谷の取水口の広場に出るが慌く工事が行なわれいたので引き返す。 上市からR41に出て神岡からR471に入り、新穂高で車中泊となる。 |