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【日 時】 | 2005年10月13日(木) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 倉骨山(756m) |
【山 域】 | 滋賀 |
【ルート】 |
(14:30)大君ヶ畑--(14:40)黒谷林道終点--(15:40)峠手前-- (16:20)黒谷林道終点--(16:40)大君ヶ畑 |
【所要時間】 | 2時間10分 |
【メンバー 】 | 単独 |
10時頃語学を終え、鈴鹿の山に向おうと考えていたが、出発は12時近くになってしまった。東名阪に乗り、桑名で降りる。R303を北上し鞍掛峠を越える。権現谷林道は工事中の看板があった。大君ヶ畑に着いた時は14時を廻っていた。茶野への取り付きの反対側から犬上川の降りる。少し上流に行くと川中に鹿の死骸が横たわっていた。車のところに戻る。大君ヶ畑口に車を停め、身支度を整え出発する。 民家の裏から黒谷林道が走っている。10分程で道が二手に別れ、左のダートに進む。砂防ダムを右に見て林道終点の回転場に着く。ここから山道となるが木に巻かれたテープには高室山→難路と書かれていた。 谷を渡りると、草が道を覆う。辺りは植林帯で、紫のテープと薄い踏み跡を追いながら、空谷沿いに進む。谷から離れ右岸の高い所に踏み跡が続く。対岸は自然林で猿の鳴き声が聞こえる。谷の前方に顕著な鞍部が見える。1時間歩いたところで一本入れる。急坂の岩場のトラバースとなり、峠まで意外に遠く感じ、遅い時間になったのでここまでとする。 同じ道を辿るが、途中、数度転倒する。回転場まで戻り、車道を歩いているとケータイが無いことに気付く。車のところに戻り、回転場まで乗り入れる。登った道を少し辿ってみたが、ケータイは見付からなかった。 家に戻り近くの温泉で脱衣すると、右足の7〜8箇所から血が流れていた。空谷は水がなく、犬上川の鹿の死骸辺りが思い当るが、痛みは全く無く、ヒルも既に付いて居なかった。それにしてもこの時期にヒルにやられるとは。この日は散々な一日になった。 |