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| 【日 時】 | 2005年10月30日（日) |
| 【天 候】 | 晴れ |
| 【山 名】 | 黒石山(915m) |
| 【山 域】 | 奈良 |
| 【ルート】 |
(11:50)西杉自然遊園入口--(12:25)展望所--(13:10)黒石山-- (14:20)西杉自然遊園入口 |
| 【所要時間】 | 2時間30分 |
| 【ﾒﾝﾊﾞｰ 】 | 単独 |
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黒石山は高見山の北方稜線上の三角点峰である。前日の前線も通過しスッキリした秋晴れになった。八知から三多気に抜ける道も整備された。Ｒ３６９を西進し桃俣で左折し川沿いに遡り、桃俣から西杉自然遊園に向う。西杉自然遊園の３００Ｍ手前で車が数台停まっていた。自然遊園は料金所があるとの案内があったのでここに車を停める。 身支度を整え出発する。舗装された急坂を進むと西杉自然遊園に達し入口に料金箱があった。管理塔、園内に人は無く閑散としており、３〜４頭の鹿が警戒声を揚げて迎えてくれた。園内の簡略図はあるが、北方稜線方面の案内はない。適当に山側に向う。木の階段道を進むが草が覆っているところも多い。手入れの行き届いていない散策道を辿っていくとピークのような展望所にでる。木造の東屋があり近くにトイレもある。ここからは倶留尊山・古光山、鎧・兜、住塚など北に曽爾の山々が望まれる。一本入れる。 下に広い道が走りサイスギ峠に向っているようだったが、薄い踏み分けが尾根に伸びていたのでこれを辿ることにする。笹原から植林帯になり赤いテープも表れる。暗い尾根の急坂になる。帰路のため尾根の分岐にマーカーを打つ。ひと登りで稜線に出て、左に曲がったところが高山だった。９２３Ｍで黒石山より標高はある。 踏み跡は薄いが稜線の道となる。自然林と植林が交互に現れる。植林帯は放置された伐木を縫いながら進む。若干のアップダウンを繰り返す。 三角点の横に標識があり、植林帯、自然林、カヤトの端境に頂はあった。木立で視界はなく、陽射しのあたるカヤトから高見山が望まれる程度だった。天狗山までは時間を要しそうだったので、本日はここまでとし、昼食タイムとなる。
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