【日 時】 | 2005年12月14日(水) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 朝熊ヶ岳(555m) |
【山 域】 | 三重 |
【ルート】 | (14:20)朝熊登山口--(15:35)朝熊ヶ岳--(16:35)朝熊登山口 |
【所要時間】 | 2時間15分 |
【メンバー 】 | 二人 |
小俣で贈り物を頼んだ序に、伊勢の朝熊ヶ岳に立ち寄る。伊勢市内のR23から南に五十鈴川を渡り近鉄沿いに進む。無人の朝熊駅の前を通り道成りに進む。二股の分岐は左の広い道を進むと直ぐに、トイレのある駐車場がある。ここが朝熊道の登山口でルートが鳥などの案内板がある。身支度を整え出発する。 植林帯の平坦な道が延び、ほぼ百メートル毎に町石が立つ。夫婦連れの下山者と行き交う。道幅は広いが小石が多く、ショートカットのルートを進む。九町・十町の町石は行き止まりになるとの案内がある。旧ケーブルカー跡に掛かる橋を渡る。「美し国伊勢を望む」の図のあるところに出ると北東の展望が開ける。空身の単独行が追い越して行く。石地蔵を左に見て、落ち葉の道を進むと二十二町石のある稜線に出て、神宮からの宇治岳道と出会う。北風が吹き抜け寒さを感じるが、視界は良い。伊勢湾の対岸の知多半島や中部国際空港の人口島も識別できる。車道を進み、直ぐにショートカットルートに入り、ひと登りすると工事中のアンテナ施設の横に出る。 山頂からの眺望は良く、祭り博のあったアリーナ・城、管島・答志島・神島や渥美半島が見える。山頂の神社の横には経度・緯度・標高が書かれた標石があった。敷地の前には工事関係の車で一杯になっていた。バーアンテナの指向軸を水平下方に向けて何か実験をしている様子だった。風も冷たく休憩に手頃な場所もなかったので、早々に山頂を後にする。 宇治岳道との分岐まで戻り、ここで休憩し、帰途に就く。 |