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| 【日 時】 | 2005年 2月 5日（日) |
| 【天 候】 | 晴れ |
| 【山 名】 | 島路山(362m)・青峰山(336m)・浅間山(201m)・横山(203m)・浅間山(183m) |
| 【山 域】 | 三重 |
| 【ルート】 |
(10:35)志摩路トンネル--(11:40)島路山東峰--(12:20)志摩路トンネル== (13:20)正福寺--(13:30)青峰山--(13:40)正福寺== (14:40)パールロード取付--(15:05)浅間山--(15:30)パールロード取付== (16:05)第一展望台駐車場--(16:40)横山・浅間山--(17:15)第一展望台駐車場 |
| 【所要時間】 | 1時間45分・20分・50分・1時間10分 |
| 【ﾒﾝﾊﾞｰ 】 | 単独 |
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先週は受験のため２週間ぶりの山行となる。晴れだが、雪のちらつく可能性もあるとの予報で志摩半島の低山を徘徊することにする。Ｒ４２に出て県道を繋ぎ、玉城から南伊勢に出る。磯部から県道３２を北上して志摩路トンネル横のスペースに車を停める。 身支度を整え出発する。コンクリ溝に沿った踏み跡は直ぐ消え、大杉の混じる植林帯のヤブの急坂を適当に高見を目指す。上方に車が見え、ひと登りするとダート道に出た。どうやらトンネルの北側から道が揚がっている様子だ。北に行くと神宮城林の案内板があり、東に道が延びていた。１００Ｍ程進んだ鞍部から支尾根に乗り薄い踏み跡を辿る。視界は無く、テープ追って植林帯と潅木の間を登って行く。左からの尾根と出会うと主尾根のアップダウンとなる。辺りはシイなどの疎らな常緑樹で落ち葉の広い道となる。緩やかなピークに近づくと突然前方ピークの右手から銃声が聞こえた。 ピークには「島路山東峰 ３６２．４ｍ」と書かれたプレートがあった。木立で視界は全くないので、東に向かうと橙色のアーミー服の銃を持った人が現れた。この先にも２〜３人、私が通過したコースにも１人待機して猟の最中とのことだった。２／１５までは猟の期間とのことで、先に進むことを止め、無線を入れて貰って来た道を戻る。車のところに戻る。 磯部まで戻りＲ１６７を北上し五知峠まで行く。青峰山への取付きを探すが古い軌道があり諦める。上之郷まで戻り山田川沿いに進むと青峰山登山口の石杭がある。舗装道でワインデイングしながら高度を揚げる。正福寺手前の駐車場に車を停める。ここからは対岸の伊良湖半島が望まれる。 舗装された散策道を登って行く。終点には軽自動車が３台停まって、ひとつには猟犬が３匹乗っていた。山頂は放送局のアンテナ施設があったが期待していた眺望は無かった。ピークの茂みには二等三角点と天跡山と書かれた石標があった。帰路、島路山で見たのと同じ服を来た３人が車に戻っていた。正福寺を訪ね、車のところに戻る。南側に東屋があり「沓掛山道→」の標識があった。
初っ端からヤブっぽいが尾根に出ると踏み跡らしいものが走っている。左に曲がり尾根を辿る。胸まで埋まるウラジロにイバラやが混じるヤブに閉口する。日陰の潅木帯を選びヤブを避ける。テープ類はなく只管高見を目指す。 山頂も潅木の中であったが、石垣の中に石地蔵が祭られていた。伊勢やまびこ会のプレートがあり、北西方面からテープが揚がっていた。視界はない。 来た道を辿るが途中で道を外す。開けた所に出ると眼下に鳥羽ＣＣが、的矢湾を挟んで案乗岬が望まれた。下方からパールロードを走るエンジン音が聞こえる。左の下方に赤い橋が望まれ尾根を外したことを認識する。急坂のヤブを下りなんとか車道に出て、車のところに戻る。
トイレもあり、以前来た時とは見間違える様子である。西日に映える鵜方の街や入り組んだ志摩の海を見ながらジグザグの木の欄干を登る。第二・第三展望台へとコンクリ道を進むが、アベックが多くデートスポットになっている。ザックを背負ったオジサンは場違いの感を抱く。広場を過ぎると地の山道となりホッとする。急坂を下ったところに横山山頂２．９Ｋ（？）の標識があった。潅木帯に中の傾斜の緩い坂を登って行く。一般道で迷うところはないが日没が近い。山頂まで０.３Ｋの標識が現れる。 山頂には三等三角点と木の標杭があった。木立で視界はない。浅間山まで０．３Ｋの案内があり先に進む。こちらの浅間山にも石垣があり、中に石地蔵があった。 来た道を戻る。御木本幸吉の墓に立ち寄るがここにも展望台があった。志摩の海、鵜方の町、的矢湾、それに先程登った青峰山・浅間山が、夕日に照らされていた。 車のところに戻り、トイレで着替える。伊勢に出て高速で家路に就く。 |
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