高丸山

高丸山
高丸山

【日 時】2005年 2月12日(日)
【天 候】晴れ
【山 名】高丸山(607m)
【山 域】三重
【ルート】 (10:45)林道登山口--(12:05)高丸山--(13:15)林道登山口
【所要時間】2時間30分
【メンバー 】単独


高丸山は尾鷲市相賀の山で便石山・天狗倉山からもR42からも眺められ、気になっていた山である。

少し早目に出発して、いつものコースでR42に出る。大紀町あたりでは雪がちらついていたが荷坂峠を越えると南国の陽射しとなった。小笠原にある変電所から延びる送電線の維持路を利用する計画だったが、斎場があるのみで変電所の周辺では道を見付けることが出来なかった。便ノ山に移動し、ここから揚がっている林道を辿る。索道の横切る先に高丸山登山口の標識はあった。

道路脇に車を停め身支度を整え出発する。硬ゴムの階段から良く踏まれた維持路となる。分岐には銚子川相賀線と書かれた黄色いプレートがある。植林帯からNO44の鉄塔下に出ると銚子川の背後に便ノ山が望まれた。ルートは東側にほぼ水平に周り込み、R42からのルートと出会う。送電路も尾鷲南勢線になる。送電路三叉路を高い方に登って行くと、数メートル四方の狭い尾根のピークにNO19鉄塔が設置されていた。道の駅方面から時々、太鼓の音が聞こえる。一本入れる。
便ノ山・高峰山 天狗倉山
便ノ山・高峰山
天狗倉山
常緑樹の自然林となり、急な岩の混じるところを通過すると傾斜が緩む。木立で視界は無いが、明るい木漏れ日が射し気持ちのよい歩行となる。急坂となり、上方から人声が聞こえると山頂に飛び出る。

10名前後の中高年のグループが寛いでいた。彼らは変電所から登っていたとの事だった。東に開かれ相賀の街と港湾が眼下に望まれた。景色を楽しみながら昼食タイムとする。数分ほど北に行くと北側が開け橡山が望まれた。しかし、大台方面は雪雲で見えなかった。
山道 橡山
山道
橡山
来た道を辿り車のところに戻る。時間があるので橡山への道を辿るが、途中で通行止めになっていた。



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