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【日 時】 | 2005年 2月18日(土) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 雨乞山(699m) |
【山 域】 | 三重 |
【ルート】 | (14:40)白口峠--(15:30)雨乞山--(16:20)白口峠 |
【所要時間】 | 1時間30分 |
【メンバー 】 | 単独 |
雨乞山は旧美杉村(現:津市)と旧嬉野町(現:松阪市)の境界にある山で矢頭山の南に在る。交通の便の良い西側の野登瀬辺りから取付けそうだが、国土地理院の地形図に登路はない。距離は有りそうだが、東の白口峠からなら何とかなりそうに思えた。 矢頭峠を越え、八手俣川沿いに進む。下の川から川沿いの道は通行止めになっていたが、山越えのショートカット道で野登瀬に抜ける。白口から左折して川沿いに東に向かう。枝道に入り迷ったが忠実に川に沿って走る。舗装道からダート道になり徐々に高度を揚げる。少し下りになると泥濘も現われたが、白口峠まで入れてしまった。旧町の境界を示す標識に「白口峠」と書かれたプレートが掛かっていた。 身支度を整え出発する。一帯は植林帯でひと登りしたところに土石流出防備保安林の標識がある。一投足で分岐に達し西に延びる尾根を辿る。視界のない植林帯で下草は全くなく、伐木の多いところもあるが比較的歩き易い。テープ類はなく尾根を忠実に追う。やや傾斜のある所があるが大体緩やかである。再び道に伐木が横たわると山頂は近い。 植林帯の中で三等三角点と山頂プレートがあるのみで視界は全くない。西からのルートも今一つハッキリしない。暫し休憩する。 来た道を辿る。途中のピークから南に下りそうになる。稜線に戻る。分岐から少し北に行ってみるが、視界はなかった。車のところに戻る。 閑話:ラジオでは「ちびまるこ」の作者の母校を訪ねる放送をしていたが、当時「おどるポンポコリン」をドイツで聞き、流行の展がりの速さを実感したことが思い出された。 |