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【日 時】 | 2005年 4月26日(水) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 小峠山(1100m) |
【山 域】 | 奈良 |
【ルート】 |
(10:45)水尻--(12:50)小峠山三角点--(11:30)小峠山最高点--(15:00)水尻== (16:20)ゲート前--(17:30)持経の宿--(18:35)ゲート前 |
【所要時間】 | 4時間15分・2時間15分 |
【メンバー 】 | 単独 |
早目に家を出て、講座を聞きながら走る。R169に入ると伯母ガ峰トンネルが工事で交通規制の案内があった。4/28までウィークディの9時から一時間が通行止め、15分通行、のインターバル。9時30頃にトンネル前に並ぶ。10時前に片側通行だが規制が解かれた。トンネルの工事個所は南側出口の部分のみだった。池原のダム湖が現われ橋を渡ると、トンネル手前に水尻バス停があった。左折しそのまま行くと集落に入り行き止まりとなった。バス停横に駐車し身支度を整え出発する。 少し登ると墓地に出てしまった。戻り墓地の入口から尾根に取り付く。視界のない植林帯の中の坂を黙々と登って行く。一本調子の登りと覚悟していた思っていたほどでない。傾斜が緩み、松の混じる尾根を通過する。やや急な坂を登ると左側が大きな伐採後の幼木帯となり、東側の眺望が展がる。青濁した水面を湛えた池原のダム湖が幾重もの山裾を縫って南に延びていた。926峰からは一気の急坂となり、転石が多く歩き難い。ネット沿いに息を整えながらの喘登となる。登り詰めると、再度、林の中に入り視界は閉ざされる。ヒメシャラの混じる細い尾根を通過する。 三角点の周りには測量用の標尺や山頂標識があった。西の幼木帯に出たところでも展望は得られたが、眺望の良い最高点のピークまで行ってみる。
来た道を辿り、車のところに戻る。R169を南下する。池原のコンビニで食料を仕入れる。池郷林道に入り石ノ塔を右に見る。ゲート前には車が2台停っていた。 時間があるので持経の宿まで偵察に出掛ける。ダート道になり、奥駈スタイルの二人の下山者と行き交う。林道は荒れてはいるが、車の通行には支障なさそうにみえた。一時間ほどで新しい奥駈石柱の建つ大峰の稜線に達する。持経の宿にはこの日の宿泊者はいなかった。水場まで400Mと書かれた標識があった。来た道を辿り車のところに戻る。
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