【日 時】 | 2006年 6月28日(水) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | カウニシュペー山(438m) |
【山 域】 | サアリセルカ(フィンランド北部) |
【ルート】 | -- |
【所要時間】 | 00分 |
【メンバー 】 | 二人 |
夜中にサーメの家の草屋根から騒がしい物音がした。家内が起き出し観察していたが、屋根の上にいる動物に犬が吠えていたという。朝2〜3時頃に窓に強い朝日が差し白夜を感じた。 カラショークで給油してNORを使い切る。R92に入るが逆方向に走り1時間ほどロスする。この辺りはサーメの居住地域になり道路標識は二つの言葉で表記されている。 橋を渡るとフィンランドに入り道も直線的になる。道なりに走りE75と合する。ラジオから坂本九の「上を向いて歩こう」の曲が流れ思わず合唱する。 イナリには立派なサーメの博物館があった。南に下るほど道も天候も良くなった。サーニセレンのカウニシュペー山に車で登る。360度の景観となり仰角10度から水平の方向の間に森林平原が展がる。リフトも揚がっており、冬場は距離競技のゲレンデになるようだ。 ロバニエではサンタクロース村に立ち寄る。近くのサンタクロース公園は16:00で閉店していた。ロバニエのガラス館と戦没者の墓の並ぶ教会を訪ねる。 キッチンのレンジを確認して、スーパーで冷凍品を買って食事を摂る。キッチンには食器類が揃っており、地元の旅人は食材を持ち込んで料理していた。食事を野外のテーブルで摂ったが、虫が寄ってきて足を蚊に刺された。1時まで掛かって溜まっていた衣類を洗濯する。 |