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【日 時】 | 2005年 8月 7日(月) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 爺ヶ岳(2669m) |
【山 域】 | 富山・長野 |
【ルート】 |
(6:15)扇沢出合--(7:50)ケルン--(10:20)種池山荘--(11:20)爺南峰-- (11:50)爺ヶ岳--(12:25)種池山荘--(14:50)ケルン--(16:00)扇沢出合 |
【所要時間】 | 9時間45分 |
【メンバー 】 | 単独 |
扇沢の駐車場には前日の11時頃着いた。車中泊したが、起きてみると隣に車があり平日にも拘わらず車は多かった。針の木岳か行くか迷ったが睡眠が十分取れなかったので爺ヶ岳を目指す。この山は以前登ったことはあるが、ガスが掛かり展望は得られなかった。用を済ませ柏原登山口の扇沢出合に移動する。車が多く川向に車を停める。身支度を整え出発する。 登山者が多い。取っ掛かりは急坂で前日の疲れで足が重い。語学講座を聞きながら整備された道をユックリ登る。ひと登りしたところにベンチがあり篭川が大町方面に流れていた。傾斜が緩み平坦な道となる。眼下に扇沢の駐車場、遥か上部に針の木岳が望まれる。ケルンの標識があるところで一本入れる。 前方の高見に種池山荘が望まれる。左に岩小屋沢岳からの奥小沢・棒小屋沢の雪渓を見ながらタンタンと高度を稼ぐ。岩がゴロゴロする石畳を通過する。山腹を捲き水平道になると種池山荘が視界から消える。徐々に登り始め雪渓を2つ渡る。一気の急坂となり電光を切りながら潅木帯を抜けると草地となり山荘が目に飛び込んでくる。 山荘前のテーブルで寛いでいると雷鳥の親子が現れた。皆カメラを構えていたが人馴れした様子でカメラを向けても逃げない。赤沢・針の木方面は山頂部に雲が掛かっていた。
大町の薬師の湯に浸り汗を流す。翌日から台風接近の予報が出ていたので今回はここまでとする。 R19を南下、大桑付近で仮眠して帰宅となった。 |