【日 時】 | 2005年 8月22日(火) |
【天 候】 | 曇り |
【山 名】 | 杢蔵山(1026m) |
【山 域】 | 山形 |
【ルート】 |
(9:30)山屋登山口--(10:30)二股--(11:30)杢蔵山荘-- (12:20)杢蔵山--(13:40)二股--(14:25)山屋登山口 |
【所要時間】 | 4時間55分 |
【メンバー 】 | 単独 |
杢蔵山は山形県新庄市の東に位置する山である。前夜、温海温泉に入り車中泊した。温海岳に登るつもりで林道に入ったが荒れていたので諦めた。鶴岡に出て新庄に向かう。R13を北上して五日町の信号を右折。山屋のキャンプ場を通り、森林管理所詰所小屋横の登山口に駐車する。小さな子供を連れた中年の男性が一の滝コースに出発していった。小屋の横からはダンプが頻繁に往来していた。 身支度を整え出発する。川沿いに進み丸木橋を渡ると渓谷遊歩道との分岐になる。鬱蒼とした杉の植林帯を進むと一の滝からの遊歩道と合し不動明王の石塔に出会う。植林を抜けると沢沿いの道となり何度か徒渡を繰り返す。先に行った子連れを追い越すと直ぐに松倉沢の出会いとなった。一本入れる。ここまでは、高度は揚がっていない。 少し降ると林の中に岩滴水があった。登り返し急坂になり笹原を登ると稜線に出る。東側の眺望が展がるが同定は出来ない。左折し痩せた稜線歩きとなる。 生憎ガスが掛かり眺望は得られなかった。三角点と山頂標識をカメラに収める。対面の山稜などを撮りながら下山を開始すると雨が降り出しガスが掛かり始めた。山荘の中は調度品など小奇麗に整理されていた。雨は一時的なものだった。衣類は汗で臭い出したので二股で休憩がてら洗濯する。来た道を辿り車のところに戻る。 |