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【日 時】 | 2005年 8月25日(金) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 白地山(1034m) |
【山 域】 | 秋田・青森 |
【ルート】 |
(5:50)樹海ライン登山口--(6:30)白雲亭--(7:20)ミソナゲ峠-- (8:45)白地展望所--(9:15)白地山--(11:10)ミソナゲ峠-- (12:40)樹海ライン登山口 |
【所要時間】 | 6時間50分 |
【メンバー 】 | 単独 |
白地山は十和田湖の西に位置する山である。今まで十和田湖周辺の山は通り過ごしてきたのでこの辺りの山に登ることが今回の旅の目的のひとつであった。前夜樹海ラインの登山口で車中泊した。道路に隣接していたが、交通量が少なく眠ることはできた。午前3時頃車が停まり暫く準備をして登って行った人がいた。 少し霧が掛かったが晴天の朝を迎えた。久しぶりにスッキリ晴れ秋を思わせる大気が漂っていた。身支度を整え出発する。少し登ると草に付着した朝露でびしょ濡れになる。堪らず白雲亭・発荷峠分岐の鉛山峠でスパッツを装着する。白雲亭までは階段などのある整備された道が延びる。東屋のあるところが白雲亭で、夜中に出発していった人がカメラを構えていた。湖に突き出た中山・御蔵半島が望まれ雲間から射す朝日が湖面に映えていた。背後には戸来山・十和田山の山稜がスカイラインを描いていた。 少し下って、踏み跡はやや薄くなるがほぼ水平な道が鉛山を大きく捲いている。捲き切った鞍部がミソナゲ峠で標識があり、大川岱からのルートが揚がっていた。
左に折れ笹の覆う道を抜けると木道が現れ、大湿原に飛び出る。湿原の中、長引コースを左に見る。笹を越えると碇ヶ関分岐となる。左に折れ木道を進むと笹の覆う道になる。 一等三角点の山頂からは周りに白地湿原が展がり、その彼方に戸来山・十和田山、南八甲田の山々が望まれた。休憩がてら、家にメールを打つ。
発荷峠の展望所ではムンムンする暑さが戻っていた。奥入瀬渓谷では交通量も多く渓谷を散策している人も多かった。所所にある滝には路駐の車が列をなしていた。おいらせYHは閉鎖していた。十和田道の駅で食料を仕入れ、蔦温泉の自然研究路を巡る。谷地温泉に浸り汗を流す。猿倉温泉で車中泊となる。 |
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