【日 時】 | 2005年 8月28日(月) |
【天 候】 | 曇り後雨 |
【山 名】 | 天狗岳(957m) |
【山 域】 | 青森 |
【ルート】 |
(6:30)天狗峠--(7:20)ノズの赤タクレ--(9:25)天狗岳-- (12:45)天狗峠 |
【所要時間】 | 6時間15分 |
【メンバー 】 | 単独 |
天狗岳は世界遺産白神山地のコアの北部に位置する。前夜天狗峠に車中泊したが、通行した車は無く十分睡眠できた。起きて見ると鈍よりした空模様で雨の降り出しは早まりそうだ。身支度を整え出発する。 登山口には天狗峠待ち合わせ場所と書かれた角柱杭や天狗岳まで5.154Kの標識、白神山地世界遺産の大看板などがある。緩やかに登って行くと天狗岳まで5Kの角柱標識がある。道は整備され500M毎にあるこの標識が山頂まで案内してくれる。849Pから右に折れ少し下るとロープの張られたガレ場のノズの赤タクレになる。赤石川の東側に開け展望の場所だが、生憎の天候で遠望は利かない。深いブナ林の稜線歩きとなる。天狗岳まで3K地点で一本入れる。 南側が開け眼下に追良瀬川が白神山地のコアが展がる。対面の向白神山は頭に雲が掛かっていた。休憩タイムで寛いでいた。直近の南のピークに小さなレンズ雲が掛かった。下り始めるが直ぐに雨が降り始めた。上下の雨具を着込む。幸いにも強い雨は一時的だった。 白神ラインを戻り、西目屋の道の駅の温泉(¥300)に浸り汗を流す。角鹿から安代に出て県道28に入り七時雨山荘で車中泊となる。 |