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【日 時】 | 2005年 8月31日(木) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 鉾ヶ岳(1316m) |
【山 域】 | 新潟 |
【ルート】 |
(6:30)島道鉱泉--(7:00)溝尾コース取付--(9:30)金冠-- (10:20)鉾ヶ岳--(12:55)島道鉱泉 |
【所要時間】 | 6時間25分 |
【メンバー 】 | 単独 |
鉾ヶ岳は新潟県能生にあり頚城山群に属する。前夜、JR能生のところでR7を左折県道246に入り島道鉱泉を目指した。最後は急な登りとなった。一軒家の下の駐車場で車中泊したが、ムンとした暑さがあった。一軒家の奥に登山者用の駐車場はあった。ここに車を停め、身支度を整え出発する。 植林帯の中を進む。道は刈り払われているが、人が余り入って居ない様で蜘蛛の巣が多い。幅広の水平道に出て右に折れ少し行ったところに溝尾コースの案内杭があった。急坂を登って尾根に乗り暫く進むと溝尾コースと合する。日の当るところは蜘蛛の巣を払いながらの進行となる。 右に谷を見るトラバース道を通る。谷を2つ程通過する。「3/8ゆっくり歩こう」「めざせ あれが金冠だ 3K」などの標識が現れるが、ガスで見えない。坂の傾斜が増し金冠直下に出る。露出した岩場にロープが降りていた。草木がない取付は神経を遣う。ここを過ぎれば足場や手掛かりは多い。金冠山頂は360度のパノラマとなるが、直射日光が当り風もなくムンとした暑さが漂っていた。鉾ヶ岳にはガスが掛かっていた。針金とロープを便りに馬の背まで下り、木陰で一本入れる。 馬の背を越えひと登りすると大肩ノ背との分岐の大沢岳に着く。低木帯の尾根歩きとなり傾斜が緩む。やや急な坂を登ると鉾ヶ岳山頂小屋に飛び出る。
島道鉱泉(¥300)に浸り汗を流す。北陸経由で帰路の就き、翌日1時に帰宅となった。 |
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