【日 時】 | 2006年11月 3日(金) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 青山高原(765m)・笠取山(805m) |
【山 域】 | 三重中部(三重・滋賀) |
【ルート】 |
(12:10)青山高原三角点--(13:45)風力発電管理塔--(15:05)笠取山-- |
【所要時間】 | 6時間 0分 |
【メンバー 】 | 二人 |
奥美濃の山行から帰ってみると掲示板にTZ氏から11/3に青山高原に行くとの連絡があった。12時に青山高原三角点のレストラン前で落ち合うことになった。霞みが掛かって遠望は利かないがまずまずの天気になった。11時頃駐車場に着く。私は西青山や東青山から三角点まで来たことはあるが、稜線は歩いていない。地図を確認し、散策道を第6駐車場まで北上しそこから車道を横切り東海自然道に移り、笠取山まで行く計画を立てる。 TZ氏と12時前に落ち合う。右に伊勢湾を見ながら芝生の散策道は快適に進む。芝生の広場でランチテーブルを展げて寛いでいる人もいる。やや大きなアップダウンがあり第6駐車場に着く。ここからは風車が遠くに見える。 車道を横切り東海自然道に移る。見通しの無い潅木帯の小さなアップダウンを越えると、間近に風車が現れる。基礎部分から全体像を望めるところもある。右に左に巨大な風車を観ながらの歩行となる。トンネルを潜ると、今度は円柱の垂直風車が現れる。暫く進むと以前からある発電管理塔に達する。説明書によれば現在24機の風車が稼動しているとのこと。暫し休憩する。 ブレードが風を切る音、回転摩擦音に、高い音が混じる。同期機の固定子と回転子が磁束を切る音だろうか?トンネルを潜ると風車帯から離れる。左に折れ車道と平行に進む。右に曲がる少し下り植林帯に入る。谷沿いの道を淡々と下る。車道に出て少し下り右に曲がる。ここから登り返しとなる。広い道を緩やかに登る。ベンチのあるところから木の階段の急な山道になる。一気の坂を登り右に曲がる。山頂のドームは直ぐ上に見える。グルッと一周するが山頂のドームは鉄柵で立ち入り禁止になっていた。柵の前で休んでいると、人がランニングしてやってきた。帰ろうとするとここは許可がなければ立ち入り禁止だとのこと。元来た自然道まで戻り、ドームに進むと祠の中に砲弾の薬莢のようなものがあった。見晴らしの利くところから風車群を眺める。 |