白倉山・野江股ノ頭


白倉山
白倉山

【日 時】2007年 8月12日(日)
【天 候】曇り
【山 名】白倉山(1236m)・野江股ノ頭(1269m)
【山 域】台高(三重)
【ルート】 (8:15)江馬小屋登山口--(9:40)植林帯上部(檻)--(11:00)p1221分岐--
(12:35)白倉山--(14:30)野江股ノ頭--(16:30)江馬小屋登山口
【所要時間】8時間15分
【メンバー 】単独


またしても一ヶ月ぶりの登山になってしまった。中文やハングルのb_log作りに精を出していると、どうも出不精になってしまう。当初は伊吹山を考えていたが、お盆に入ってしまったので人気を避け台高の白倉山に行く。この山は池小屋山の東尾根の端にあり、古ヶ丸、迷岳の分岐点でもある。以前、野江股ノ頭に登ったことがあり今回もこのコースを採る。久々の遠出で道を間違え登山口には8時頃着いた。全国的に猛暑の予報だったが、此処は曇りで陽射しはなく稜線には雲が掛かっていた。

身支度を整え出発する。野江股谷に掛かる赤い橋には蜘蛛の巣が張り入山者が少ないことを示していた。岩場の下を左に捲き岩場の上に出たところで足首にチクリとした痛みを感じた。まさかと思ったが膝を捲るとヒルがいた。上部まであがると平坦な道になる。見晴らしの利く岩場で靴を脱ぎヒルを点検する。

植林帯に入り暫くは平坦な道になる。谷に出会ってから一気の急登が始まる。間伐が行き届いた木漏れ日の射す植林帯が続く。上部に鉄檻があるが使用されていない。ジグザグを繰り返しながら高度を揚げる。植林帯を抜け左に曲がる。ヒメシャラの混じる自然林の急坂が続く。登り詰めて右折して尾根に乗ると傾斜は緩む。一本入れる。

なんの木平には太い大きな古木がある。野江股ノ頭はガスが流れている。p1221分岐に達すると南側から風が吹き上がっていた。白倉山へのルートに入ると一気の下りとなる。南には垣外俣谷、左前方には迷岳に延びる稜線が望まれる。最低鞍部付近は岩場になっており、針金で固定された木に足場を掛けて下降する。登り返したピーク付近からは傾斜は緩むがブッシュが現れる。間断のないテープを追いながら進む。最後の登りは右のガレ場に寄ってしまい、ブッシュの中を進む。
なんの木平 垣外俣谷
なんの木平
垣外俣谷
開けた山頂からは迷岳に延びる広濶な山稜が一望となる。太陽が顔を出し直射日光が照りつけるが、南側は絶えずガスが流れ、古ヶ丸は望めなかった。汗と食料にアブとブヨが纏わりつくので早々に山頂を後にして、風が吹き抜けるところで昼食タイムとする。

古ヶ丸への稜線などをカメラに収めながら、分岐まで戻る。往路ではガスっていた野江股ノ頭もスッキリ顔を出していた。東峰の下の岩場からは池小屋方面が望まれた。鞍部からは急坂の登り返しが待っていた。

野江股ノ頭には三等三角点があり、落ち葉の樹林帯の中に大きな木が横たわっていた。風の通る南側で休憩。
迷岳方面 野江股ノ頭
迷岳方面
野江股ノ頭
分岐まで戻る。下りに掛かると風が止み、頭の周りを虫が群がる。植林帯に入ると風が吹き上がりホッとする。落ち着きを取り戻し、タンタンと下り、車のところに戻る。今回はヒルに足元4箇所、アブ・ブヨに口元・耳・頭を刺され、まだまだ盛夏であることを認識した。

人には合わず、魅力的な山域だか、入山はもう少し涼しくなってからにした方が良ったようだ。


池小屋方面
池小屋方面
白倉山から迷岳方面
白倉山から迷岳方面

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