常光寺山・竜頭山


常光寺山から家老平・京丸山を望む
常光寺山から家老平・京丸山を望む

【日 時】2007年10月22日(月)
【天 候】晴れ
【山 名】常光寺山(1438m)・竜頭山(1351m)
【山 域】南ア深南(静岡)
【ルート】 (6:30)家老平--(8:10)常光寺山--(10:00)家老平==
(11:05)天竜の森中央広場--(11:35)竜頭山--(12:20)天竜の森中央広場
【所要時間】3時間30分・1時間15分
【メンバー 】単独


前日は十分に歩いたので本日は軽登山にする。夜間風も冷え込みも無かった。起きると、盆地に溜まった雲が山稜から流れ出していた。家老平まで移動して身支度を整えていると、京丸山稜から日が昇り、常光寺山に僥倖が当った。

登山口は草で覆われているが少し進むと道は広くなる。暫く林道沿いに進み左に水道施設を見る。急な階段道を登ると傾斜が緩み、左に曲がると丸太のベンチがあった。小ピークに出て右に曲がると右に崩壊地があり、ガレの上から麻布・前黒法師・奈良代などが望まれる。P1418にはモノレールが揚がっていた。前方の木の間越しに朝日に当たる常光寺山を見ながら一気に下る。コブなどは捲き道になっており考えていたほどの登りではなかった。

三等三角点の山頂は南に切り開きがあり、家老平、京丸山、竜頭山などが一望となる。祠は林の中にあった。ストーブで湯を沸かしユックリする。
盆地に溜まった雲 常光寺山三等三角点
盆地に溜まった雲
常光寺山三等三角点
来た道を辿り車のところに戻る。家老平の動物博物館を兼ねた立派なイベント会場は月・火曜日は休館だった。常光寺山〜秋葉山の標高1000M〜1200Mの稜線を走るスーパー林道を通ることが今回の山旅の楽しみの一つである。左に京丸山を見て、高度を揚げながら南下し、天竜の森中央広場に車を停める。

整備され過ぎた勘のハイキングコースで山頂まで2000M。芝生の中に木の階段道が伸びている。緩やかに登って、少し下った芝生の広場がほおずき平。急坂の木の階段を登り右に曲がる。鉄塔下を抜け 自然林の中をユックリ登って行く。

二等三角点のある山頂は木立で眺望は今ひとつ。東に少し開けているところから富士山が望まれた。案内書には少し南下すると展望所があると記されているが、本日はここまでとし木のテーブルでユックリ食事タイムとする。
常光寺山から竜頭山 竜頭山山頂付近
常光寺山から竜頭山
竜頭山山頂付近
来た道を辿り車のところに戻る。中央広場には西側の俯瞰図があり、茶臼・矢岳・恵那・御岳・熊伏・観音・中アなどを同定する。

秋葉ダムの温泉施設は月曜休館だった。R362、県5、R1、R23で帰宅となる。


麻布山から常光寺山を望む
麻布山から常光寺山を望む

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