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【日 時】 | 2008年 1月 2日(水) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 矢頭山(731m)・篠ヶ広山(555m) |
【山 域】 | 伊勢(三重) |
【ルート】 |
(10:00)中宮公園--(10:50)展望所--(11:40)矢頭山--(13:05)中宮公園== (13:20)矢頭峠--(14:15)篠ヶ広山--(15:10)矢頭峠 |
【所要時間】 | 5時間10分 |
【メンバー 】 | 単独 |
初登山はやはり町内の矢頭山にする。雑煮を食べて出掛ける。室の口付近は路脇に帰省した車が駐車していた。中宮公園の駐車場は車が一台停まっていた。身支度を整え出発する。 公園上の谷の左が登山口で、熊らしき動物を確認したとの注意書きがあるた。木の階段を登って右に曲がり不動滝の案内、不動小屋を過ぎる。谷を渡って林道に出た後方に椿小屋がある。林道から植林帯に入り、谷沿いに進み登山口から1000m地点から急坂になる。ロープを掴みながらひと登りすると木のベンチのある展望所に出る。青山高原が見渡せるが風車の判別は難しい。小憩する。 次のピークが二番目の展望所。さらにひと登りすると尾根に出る。湧水場の標識に従い、藪を分けて銃数m降りた谷には、水は無かった。ここで引き返したが、もう少し降りるべきだったかもしれない。緩い尾根を辿った後、ロープの張られた急坂になる。登り切ったところが秋葉大権現の石碑のある大日拝展望台。下った南に開けた鞍部から伐採の進む髯山が望まれる。細い尾根を過ぎると、大きなアップダウンが待っている。最後の御峰に取り付くとロープの張られら岩状の道となる。 小広場の山頂には石祠がありプレートも多い。東には津・久居の街や伊勢湾の海岸線が西には雪景色の三峰山や局ヶ岳が望まれる。暫し、食事タイムとする。
時間もあるので、矢頭峠まで車で移動して篠ヶ広山を目指す。 峠手前に車を停める。最近間伐した様子の林作業用の道を辿る。平坦な道で1/4周ほど巻いてからピークに登り出す。ピークからは藪っぽいが以前通ったことがあり、心配はない。薄暗い植林帯の急坂をテープを拾いながら登っていく。登り詰めて左に折れて、伐採地に出る。今登った御峰や髯山が望まれ、南側には集落や局ヶ岳などが見える。次は岩のピークで岩祠があり浅間山555mのプレートがあった。やや藪が濃くなり茨が混じる。アップダウンが続き注意深く赤布を追う。 四囲に傾斜が落ちるところに三等三角点があった。周辺に篠ヶ広山のプレートがある。植林帯の中で視界は全くない。
一志やすらぎの湯は正月客で混雑していた。 |
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