【日 時】 | 2008年 8月11日(月) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 光城山(912m)・長峰(934m)・烏帽子山(921m) |
【山 域】 | 豊科(長野) |
【ルート】 |
(10:45)光城山登山口--(11:45)光城山--(12:40)長峰-- (13:20)烏帽子山--(14:25)光城山登山口 |
【所要時間】 | 3時間40分 |
【メンバー 】 | 単独 |
10日夕方の家を出て、R21の道の駅で車中泊。土岐に出てR19を北上。薮原、奈良井で中山道の情報を得る。坊主山に登るつもりだったが案内書を忘れる。塩尻から松本市街を通過。豊科に入ったところで、光城山登山口の案内を見る。本日は移動日の予定で、時間もあるので立ち寄る。国道を右折して案内に従い登山口の駐車場に着く。日差しが強く、木陰に車を停める。身支度を整えていると、単独行が三々五々下山して来た。皆、ビッショリ汗をかいており車の冷房を点けて、早々に帰って行った。 桜並木の中を縫うようにルートが刻まれている。ハイキング向けに整備された道で所々に「アカマツコース」「ツツジコース」の案内がある。急坂で汗が吹き出る。開けた山頂の一角に出たところにベンチがある。傾斜が緩み、陽が照り付ける。暫く進むと左に北アルプスの俯瞰図、右に避難小屋がある。中には写真が展示され、裏にはバイオトイレが設置されていた。山頂は光城跡で、戦国時代初め海野氏一族がノロシ台に利用した古峯神社があった。 長峰山頂は広場になっており、石碑、大きな鉄のモニュメント、二等三角点、東屋、樹上の高さの木造の展望所などがあった。展望所に登ると高瀬川沿いの平野が展がる。アルプスは夏の雲が湧き、有明山が薄っすらと見える程度だった。先ほど登った光城山の建造物も識別できる。山頂の東部分は木陰になっており、東屋で絵を描いたり、笛を吹く人などが寛いでいた。暫し昼食タイムとする。直下に駐車場があり車で来られることを知る。 大町で温泉に浸り、白馬で給油して猿倉に着いた時は暗闇になっていた。 |