大山白山


大山白山
大山白山

【日 時】2008年 9月13日(土)
【天 候】
【山 名】大山白山(862m)
【山 域】飛騨白川(岐阜)
【ルート】 (12:55)駐車場--(13:05)大山白山--(13:35)駐車場
【所要時間】0時間40分
【メンバー 】単独


一風呂浴びて慌しく準備して夕方20時過ぎに出発。道中、月は出ていたが、予報では翌日の天気はあまり芳しくないことを伝えていた。新穂高に1時過ぎに着いたが、駐車場は満車状態だった。車中泊。連休の始めで次々に車が往来していた。朝起きてみると、予報通り雨になった。皆、雨具を装着して出発していく。当初は南岳〜槍を考えていたが、西穂に変更する。鍋平からボッカルートの車道を少し進んだところで霧が濃くなった。モチベーションも上がらず諦めることにする。朝一番のケーブル客が乗り換えている。

平湯、高山辺りは雨が降っていたが、下呂辺りで雲が取れ、飛騨白川の道の駅では暑い夏の日差しが戻っていた。高山まで引き返す気力はなく、近くの大山白山に登っていくことにする。道の駅から飛騨川左岸の道を進むと大山白山神社の案内標識がある。要所にある標識に従い、道なりに進む。山道になると工事中の案内があり、均された地道を暫く進むと神社の下の広い駐車場に着く。

一応登山支度をして出発する。大きな鳥居を潜り石の階段を登る。石段を登り詰め、山門を潜ると大山白山神社がある。傍らに白山神社の由来、安江氏との関係、絵天井の説明板がある。残念ながら社には鍵が掛かり、ガラス越しに天井絵を見る。

社の右の古い階段の途中には樹齢800年、目通り周囲9mの大杉がある。周辺にも目通り周囲6m近い杉が数本あり見事な社叢を成している。補強工事中の奥の院の裏に北西に開かれた山頂あった。昼食タイムとする。

駐車場まで戻り、夫婦杉を見に行く。翌日も晴れそうなので美濃平家を目指したが県道が通行止めになっていた。仕方なく鈴鹿の藤原岳に切り替え大貝戸の登山口で車中泊となる。


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