堀坂山・観音岳


観音岳から堀坂山を望む
観音岳から堀坂山を望む

【日 時】2008年12月13日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】堀坂山(757m)・観音岳(606m)
【山 域】松阪(三重・松阪)
【ルート】 (8:50)堀坂峠--(9:40)堀坂山--(10:20)堀坂峠--
(11:20)観音岳--(11:45)堀坂峠
【所要時間】2時間55分
【メンバー 】二人


家内は昼から用があるので、午前中に近くの堀坂山・観音岳に出かける。伊勢道沿いに進み、ベルファームから松阪ICを右に見て県道を右折し堀坂峠に着く。車が2台停まっている。

身支度を整えていると、車がやってきた。植林帯の日陰はやや寒く感じる。石門を潜り、ジグザグの坂を登っていく。登山者が多いのかルートは良く整備されている。所々に石灰で書かれた目印がある。後から来た単独行が勢い良く追い越していく。体が温まったころ、大日如来像に着く。小休憩。

下山の単独行と行き交う。分岐は左の二の峰ルートを採る。一気の急坂を登ると二体の石地蔵と、青銅の如来像があった。岩場を下ると山頂は一投足。

霞みが掛かり遠望は利かないが、風も無く麗らかな日和である。矢頭山・伊賀富士・大洞山・局ヶ岳・栗ヶ岳・修業験者・三峰などが良く見える。南側は雲海が漂っていた。勢津登山口の標識があり、このルートも試行してみたい。景観を楽しみながら暫し休憩タイム。
如来像 堀坂山山頂
如来像
堀坂山山頂
下山に掛かる。4〜5人の登山者と行き交い、来た道を戻る。峠の駐車場は10台程の車になっていた。

観音岳に向かう。薄暗い植林帯の急坂を登り、開けたところに出る。雉が羽音を発てて前方を横切る。また植林帯に入り、登り詰めると平坦な道になる。右に曲がるように尾根道を進む。植林帯を抜けると、明るい竹薮になる。この辺りが中間点だろうか。路脇に猪が掘り返した穴が3〜4箇所ある。左が植林帯、右が雑木帯の明るいアップダウンの尾根道が伸びる。創造の森の分岐には白米城堀坂山縦走路の案内プレートもある。登り返し暫く進むと観音岳山頂になる。

堀坂山をカメラに収め、昼食タイムを決め込みユックリ休憩する。白米城方面からの登山者も2組ほど来た。帰路、数人の登山者と行き交う。車のところに戻る。


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