経ヶ峰


経ヶ峰
経ヶ峰

【日 時】2009年 1月 1日(木)
【天 候】雪、曇り
【山 名】経ヶ峰(820m)
【山 域】津(三重・津)
【ルート】 (13:25)長野登山口--(13:30)経ヶ峰--(15:30)長野登山口
【所要時間】2時間 5分
【メンバー 】二人


正月は寒気の底になり雪が舞うとの予報だったが、良い天気になった。賀状の返事を書いて慌てて家を出て錫状ヶ岳に向かうが、安濃付近で雪が舞い始めた。行く手は雪雲が飛来し山稜は全く見えない状況になった。仕方なく経が峰に変更する。穴倉コースは先月登っているので、家内が未踏の長野コースに向かう。広域農道からR163に入り長野の集落に入る。公民館、小学校を左に見て、長野神社を通る。正月で参拝者を数人見る。目無し地蔵の案内や経ヶ峰の案内標識に従い田園の中を進む。登山口には車が一台停まっていた。雪が降っているので車内で食事を済ませる。

雨具を着装して出発する。薄暗い植林帯の中を標識に従い進む。暫く登ると植林帯を抜け明るい枝尾根に出る。木の階段の急坂を登って行く。傍らに木のベンチがある。左に経ヶ岳の頂上が見える。徐々に雪が現れる。ひと登りして植林帯が現れて左に曲がる辺りで下山者と行き交う。雪の状況を聞くが「頂上付近は結構雪はありました」との返答。右に植林帯、左に雑木帯を見ながら尾根道を進む。標高700Mの標識からは距離が長く感じられる。穴倉コースと合流して手袋を着装。植林帯の急坂を登り詰めると平木からのルートと出合う。山頂直下の草原帯は風が吹き抜け木の保護ネットも揺れている。
木のベンチ 穴倉コースと合流
木のベンチ
穴倉コースと合流
雪が舞い視界はない。展望所や山頂標識をカメラに収めていると、北側のコースから空身でトレーナー姿の薄着の人が登って来て、南のコースに走っていった。唖然としながら平木コース出会いの肩部まで戻り風溜りでストーブを付け軽食を摂る。犬を連れた人が登って来て、山頂を踏んでイソイソと下っていった。

来た道を辿り車のところに戻る。満員の猪倉温泉に浸り家路に就く。


囲炉裏村トップページへ      ホームページにどる