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【日 時】 | 2009年 1月 6日(火) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 錫杖ヶ岳(676m) |
【山 域】 | 津(三重・津) |
【ルート】 | (12:20)下之垣内登山口--(13:40)錫杖ヶ岳--(15:20)下之垣内登山口 |
【所要時間】 | 3時間00分 |
【メンバー 】 | 二人 |
天気が良いので正月に行けなかった錫杖ヶ岳に行く。家を出て亀が広里山に立ち寄る。冬枯れの木立の中をユックリ散策。駐車場から標高差20〜30mの小高い丘になっている。雲出川や矢頭山が望まれる。 スーパーで食料を調達する。広域農道を通って芸濃から錫杖湖に向かう。下之垣内上の登山口の近くに車を停める。他に車はない。 身支度を整え出発する。登山口には「錫杖ヶ岳登山道入口」と書かれた大きな看板がある。「数字1から10番は頂上までに地点を示す」との案内もある。林道入口に向かうとダンプが飛び出て驚く。世間はもう平日である。未舗装の林道を進むと車が屯し林作業中の様子だった。2番標識がありここから山道になる。植林帯の中の急坂になる。下山する女性の単独行と行き交う。急坂が続き5番プレートを右に見ると枝尾根に飛び出る。左に折れ、自然林と植林の境の尾根になり更に急坂になる。木の根を掴みながら登って行くと数組の下山者と行き交う。7番標識を乗り越すと主尾根に乗り一旦傾斜が緩む。雪が現れ山頂が見える。9番標識には立派なベンチあり下の登山口への分岐となる。木の階段の坂を進むと平坦な道になり東屋が現れる。単独行がストーブを炊き寛いでいる。ひと登りで加太からのルートと出合う。山稜に出ると国道を走る車爆音が聞こえる。 風は無くユックリ景観を楽しむ。東には錫杖湖・津市街、南は経ヶ峰、北は冠雪した鈴鹿山脈、西には笠取山のドームやゴルフ場が望まれる。山頂標識の周りにブーケの輪が飾られている。東屋まで降りてユックリ昼食タイムとする。加太コースの登山者の歓声が近くから聞こえる。
まだ正月の圏内か、意外に登山者が多かった。番号標識はほぼ200m毎に設置されていた。 |