堀坂山


山頂石室
山頂石室

【日 時】2009年 2月 8日(日)
【天 候】晴れ
【山 名】堀坂山(757m)
【山 域】松阪(三重)
【ルート】 (11:35)勢津林道--(12:00)勢津登山口--(12:50)堀坂山--(14:05)勢津林道
【所要時間】2時間30分
【メンバー 】二人


深い睡眠が取れず夜間2回覚める。前日に比べれば良くなったが相変わらず寝起きが悪い。少し落ち着いてから出掛ける。運転中もだるい感じが続く。堀坂山は松阪市の西に聳える山で堀坂峠からは何度が登ったことがある。今回は東側の勢津ルートを採る。高速道沿いに進み、R166に出て辻原の信号を右折して県道757に入る。少し進むと堀坂山登山口の標識と案内板がある。川沿いに進み勢津集落を抜けると急坂の林道になる。右に堀坂山登山道の標識が現れ、奥に3台の軽自動車が停まっている。傍らに車を停め身支度を整え出発する。

植林の中の狭い急坂の舗装道で歩き難い。右に古い鳥居を見る。舗装脇が抉られた箇所がある。車の通行は可能だが可也の急坂で、息を整えながらユックリ進む。登山口まで200mの標識が現れる。益々勾配が増す。やっとのことで登山口に着き小休憩。

登山口頂上まで1000mの標識と学校林575mの標識がある。ここから山道になり、歩き易くなる。路脇の新芽を出した茨を見てホッとした気持ちになる。学校林430mの標識は分岐した踏み跡があり堀坂山への標識も欲しい。一気の急勾配になるがユックリ登っているせいか足取りも軽く感じられる。樹木や大気から力を貰っている気持ちになる。山頂まで500mの標識を右に見る。登りつめると傾斜が緩み水平道を進む。森林公園ルートと合する尾根に出て冷たい風が吹き抜ける。ベンチがあり眼下に堀坂峠への道路が、遠くには津市街地が望まれる。自然林の混じる道になり、十人程の2組の団体と行き交う。山頂手前の路脇では2組のグループが食事を摂って寛いでいる。
ベンチ 観音岳と津市街方面
ベンチ
観音岳と津市街方面
矢頭山方面 堀坂山山頂
矢頭山方面
堀坂山山頂
山頂も数人の団体が賑やかに談笑している。本日は少し風はあるが晴れで360度の景観となる。津市・松阪市・経ヶ峰・青山高原・矢頭山・伊賀富士・大洞・三峰・修業行・学能堂・栗・白猪・朝熊などの眺望を楽しみ、山頂標識、石社などをカメラに収める。少し下った日溜りでストーブを点けユックリ寛ぐ。

食後、山頂に戻り再度景観を味わい下山にかかる。往路約1時間を要したが帰りは30分掛からなかった。車のところに戻り着替えを済ませて帰途に就く。

本日のトレッキングで体調が少し戻った感じがした。明日も登って見たい。睡眠が充分取れるようになれば良いのだが。


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