【日 時】 | 2009年 2月14日(土) |
【天 候】 | 晴れ |
【山 名】 | 鼓ヶ岳(355m)・朝熊ヶ岳(555m) |
【山 域】 | 伊勢(三重) |
【ルート】 |
(12:50)猿田彦登山口--(14:00)鼓ヶ岳--(14:35)猿田彦登山口-- (15:05)朝熊登山口--(16:30)朝熊ヶ岳--(17:50)朝熊登山口 |
【所要時間】 | 1時間45分・2時間45分 |
【メンバー 】 | 二人 |
づっと入院に入ると考えていたが、土日の外泊は許可になった。朝食を摂って10時前に家内が迎えに来た。寝床時の薬を渡され。花とシキミを買って家に帰る。慌しく登山の準備をして出かける。伊勢のスーパーに立ち寄って墓参りをする。鼓ヶ岳に向かう。猿田彦神社前で右折して山麓を造成した急坂の住宅街に入る。道なりに左に曲がると薄っすらと鼓ヶ岳と書かれた標識がある。身支度を整え出発する。 木が刈り払われた道を少し登るとキリスト教徒の墓が現れる。ウラジロやシダ類の多い植林帯の道を登って行く。南側からタイコの音やタイヤのスリップ音が聞こえる。神宮会館方面からのルートと出会うと急坂になりロープも現れる。ひと登すると左に五本松神社の鳥居が現れる。右に曲がりヒメシャラの木の混じる緩い坂を登って行く。 山頂には三角点と標識がある。東側にはこのルート唯一の眺望が展け伊勢の街・神宮の森・倉田山や伊勢湾に停泊する船舶が望まれる。 八大龍王社に参って朝熊ヶ岳の山頂標識をカメラに収める。当志島は判別できるが伊良子海峡は見えない。気流の影響なのか伊勢市街の上空にレンズ雲が浮かんでいる。ストーブを点け持ってきた饂飩を沸す。 |