桝形山


桝形山
桝形山

【日 時】2009年 6月29日(月)
【天 候】曇り
【山 名】桝形山(312m)
【山 域】松阪(三重)
【ルート】 (9:55)浄眼寺--(11:05)桝形山--(12:05)浄眼寺
【所要時間】2時間10分
【メンバー 】単独


足先のシビレはやや収まり、6月の語学検定も前日で終わった。朝起きてみると予報に反し晴れていた。家内を見送り一月ぶりに白米城を目指す。久しぶりで準備の勝手が良くわからないが適当にペットボトルに飲料を入れて出かける。浄眼寺の駐車場に車は無く出発の準備をしていると、車が一台やって来て直ぐに空身で出発していった。空は梅雨の雲に覆われ、私もそそくさと身支度を整え出発。

コンクリート坂を登ると木陰になる。小野町からのルートと出会い幅広の道になる。平坦な道から緩い坂道になる。夥しい数のヤマボウシの実が落ちている。梅雨時に実る果実も多い。大杉のところで小憩して持ってきた飲料を飲む。

木陰だが風は無く蒸し暑い。汗が吹き出る。先に出発して行った人と行き交う。開けたところに出る。盛土の壁を左に見て、大きくアップダウン。城跡の盛土を登る。

私が山頂に着くと同じくして中高年の女性の単独行がやってきた。広場は草で覆われて、ノアザミ・カワラマツバ・カワラナデシコなどが咲いていた。叢の中を覗くと2〜3cmの三角バッタが飛び跳ねていた。三角点が見当たらないので叢の中を探す。低い雲が垂れ視界は三重側の海岸線が識別できる程度だった。矢頭山の背後の三角形の山は髯山か?。

広場を一周して帰路に就く。ウィークディにも拘わらず二組の登山者と行き交う。衣服に噴き出した汗が滲む。傘を準備していたが雨に当たらず車のところまで戻る。



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