白猪山


アンテナ塔
アンテナ塔

【日 時】2009年10月12日(月)
【天 候】晴れ
【山 名】白猪山(819m)
【山 域】松阪(三重)
【ルート】 (11:10)都登山口--(13:10)白猪山--(14:30)都登山口
【所要時間】3時間20分
【メンバー 】単独


講座を聞いて急ごしらえの準備で出発。高速道沿いに進み、掘坂山を捲くように行く。知花くららのトークを聞きながらR166を西進。大石幼稚園前に白猪山登山口の案内がある。都集落を抜けると急な坂になる。バックで急坂を登り堰堤の下に車を停める。身支度を整え出発する。

急坂の舗装道を登ると傾斜が緩む。路脇にダリアのようなピンクの花が咲いている。「右山道 左白猪山に至る」の石柱がある。一軒家の小屋の下の茶畑は手入れされていたが、上側は荒れ茶花が咲いていた。山道になり尾根に乗ったところに標高400mの標識があり、右に曲がる。傍に家屋がある。植林帯の緩い傾斜が延びる。一旦自然林になるがまた植林帯に入る。台風の後で小枝が散乱している。やや急坂になり暫く進むと自然林にすこし開けたところに出る。左に曲がるところがあり白猪山まで1025Mの標識がある。
緩く左に登り尾根に乗り右に曲がる。植林帯の中の道だが倒木が多い。矢下コースと合流する。傾斜が増し、倒木で塞がったところが何箇所かある。倒木を避けながら登ると夏明コースと出会う。石尊平展望所に出て小憩。

ここから開けた明るい坂道になる。急坂を登れば傾斜が緩み木組の展望所が現れる。細い高いアンテナ塔がこの山の目印。展望所から東にもアンテナ塔が見える。山頂方向から人声が聞こえる。白猪山周辺の山の案内板を見て山頂に向かう。知恵遅れの子供と夫婦が記念写真を撮っていた。どうもお邪魔をしてしまったようで直ぐに場所を空け帰って行った。子供が展望所の上でピョンピョン飛びはねていた。二等三角点の山頂に達する。眺望は良く朝熊・七洞・獅子などが、展望所に戻ると局、栗・修業行・三峰など重畳たる山々が望まれる。下から大きな声が聞こえ、夫婦連れが喘ぎながら登ってきた。

帰路に就く。道が塞がっている箇所も判っているので帰路は楽になる。往路見なかった石尊大権現に立ち寄る。窯跡でユックリ休憩。車のところに戻る。日没前に帰宅。

家内の足の調子も回復傾向にあるようだ。2月に白猪山に登ったが記録を読み返すと、その時の様子が蘇る。


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