経ヶ峰


経ヶ峰
経ヶ峰

【日 時】2010年 1月 9日(土)
【天 候】
【山 名】経ヶ峰(819m)
【山 域】布引(三重)
【ルート】 (11:10)細野登山口--(12:25)経ヶ峰--(13:45)細野登山口
【所要時間】2時間35分
【メンバー 】二人


天気も良いので近くの経ヶ峰に行く。スーパーで昼食を買う。広域農道からR163に乗り長野の集落に入って右折。長野神社を左に見て田圃の中を登って行く。目無し地蔵と経ヶ峰登山口の標識が現れる。車が二台停まっている。身支度を整え出発する。

登山口の標識には「秋山登山の注意!」の印刷物が掛かっている。植林帯の中を緩やかに登って行く。冬装備だが可也寒い。中電の送電標識風の黄色い標識がある。植林帯を抜ける。先ほどまで晴れていたが寒そうな雲が空を覆った。冬枯れの自然林の急坂になる。二組の子供連れと行き交う。植林と自然林の端境に木の階段の急坂が延びている。標高600m付近に植林の切り開きがある。大きな木あるベンチで小休憩。

笹が出てくると風が遮られホッとする。暫く進むと尾根に乗り少し傾斜が緩む。完全冬装備の夫婦連れと行き交う。穴倉からのコースと出会う。ここから比高100mの暗い植林帯の急坂になる。登り詰めたところが山頂の一角で平木からのルートと出会う。薄っすらと雪がある。山頂の斜面の青い保護ネットは揺れていないが寒い。

到着した時、男女のパーティーが東のコースに降りていった。風下の展望台下にザックを置いて寛ぐ。曇り勝ちだが展望は良く、対岸の知多半島や北の工場群、答志島も判別できる。残念ながら中部空港は判らず。長谷山、津市、伊勢湾、錫状ヶ岳、鈴鹿山脈、多度山、笠取山、青山高原、風車群、朝熊ヶ岳などの眺望を楽しみながら昼食タイムとなる。食事中、単独の大きなザック男性が登って来て、トイレ掃除などを行っていた。

体が震え足先、手先が冷え出したので山頂を後にする。尾根は緩い風でも寒さが身にしみる。標高500m辺りでやっと冷えが収まる。細野登山口の車のところに戻る。着替えを済ませて家路に就く。


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